アラサーの葛藤は世界共通?北欧映画『わたしは最悪。』が描く“恋愛“と“自立“の物語
ノルウェーのヨアキム・トリアー監督による2021年のダーク・ロマンティック・コメディドラマ映画『わたしは最悪。』をオンライン視聴しました。。2021年、第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映が行われ、主人公ユリアを演じたレナーテ・レインスヴェが女優賞を受賞しました。
クオーターライフ・クライシスのケーススタディノルウェーの首都オスロで暮らす主人公ユリアの20代後半から30代前半の恋愛、家族、妊娠、キャリアなどを描いた本作は、最近話題の「クオーターライフ