阿部 花映(Hanae Abe)
これまでに詠んだ句と気が向いたときに詠んだ句をつれづれなるままに。 小学校低学年で詠み初め、20歳で句集を出すのが夢でしたが、いつの間にか俳句を詠む心のスペースがなくなってしまっていました。 でも、せっかくなので、noteで句集を作ってみたいと思います。 曇りのない感性でキラキラした季節の美しさを切り取った小学生の頃。 今は叙情的な句になりがちで、失ってしまったものを感じざるを得ませんが、自分の気持ちの表現にはやっぱり俳句が合っていると思うので、誰に見せるわけでもないけれど、書きためていこうかと思います。
無理しないこと、からだが気持ちいいと思うこと、理論×体感を大切にし、セルフケアを中心としたメンテナンス情報を紹介します。からだは複雑かつ千差万別なので、絶対的な正解はありません。今の自分に合うなと思ったものがあれば取り入れてみてください。
ヨーグルトや健康関連以外全般についてのあれこれ。
ヨーグルトや乳酸菌、腸内環境についての情報やレシピなどを紹介します。
完全にただのきまぐれ
咲くも散るも叶わず燃ゆる紅葉かな
待ちわびた OKサイン 梅雨明ける
天尽きに 孫飽きるまで 心太
買い忘れ 恨むべからず 月涼し
試験前 誘惑多し 半夏生
今年の花粉症は身体が痛くなる。筋肉痛的な感じ。 頭痛・微熱・悪寒・だるさときて筋肉痛となれば、ますます風邪やインフルとの見分けがつきづらい。 セルフマッサージが異様にうまくなってから、マッサージ屋さんに行くこともめっきり減ったが、この時期ばかりはちょっと頼った方がいいかもしれないと思った。 というのも、花粉症は自律神経がやられるので、普通ではないむくみが出る。 おまけに寒い時期なので、そもそも身体が硬くなり、コリがある状態。 “普通じゃない”むくみは普通のマッサージでは取れ
逃げ水や 諦め悪く 三十路かな
蝉時雨 ほんとは聞こえてるくせに
恋しいと 言わないルール 花氷
あくまで友達だった頃 でも友達としてより一層仲良くなった頃 あなたはたくさん肥料をくれた 道端の雑草のようだった私は、今まで経験したことのないやさしさに 驚きながらも感謝と幸せに満たされた 勘違いしないように気を付けながらも、私はそれをめいっぱい吸収して 勝手にぐんぐん育った そのうち、花瓶に活けられなくていいから、ほったらかしでいいから、 あなたの庭の片隅で日々を共に過ごしたいと思うようになった 期待しないと言い聞かせながら、なるべく小さな期待の蕾をたくさんつけて、そのどれ
酉の刻 境目溶けて 阿波踊り 昼と夜が交わる頃、 あの世とこの世 踊り子と観衆 男と女 上司と部下 日本と外国 あらゆる境界線が百万の魂によって溶かされてひとつの世界になる
語らいて 今に根を張る 黴の宿
好きという感情と 失いたくないという不安と 勝手に描いたものへの執着と ホントは違うものなのにいつも「好き」といっしょくたにする悪い癖 次こそ見極められるように 成長できるように 素直になること 我慢すること 相手を思うこと 自分の気持ちを押し付けること 難しいけど ありがとう
これでよかったという納得感と失った悲しみは別のものだとわかったことだけでも一歩前進ちょっぴり成長
夕立や 忘れたくない 忘れたい
ビル砂漠 涙で泳ぐ くじらかな