早稲田から箱根へ、そして世界へ〜ニューヨークシティハーフ遠征②
3月15日
ニューヨークに着いて2回目の朝練習は、ブレットさんの案内で15km〜ゴールまでのコースを下見することに。
札幌のようにニューヨークも碁盤の目のような市街地で、信号のたびに止まるので、私もなんとか着いていくことができた。(ニューヨーカーは車が来なければ止まらないらしいが)
川沿いに出たところでコースの全体像の説明があったが、ブレットさんが指差すコースは高速道路あったりブルックリン橋があったりでなかなかタフなコースだ。
ゴールとなるセントラルパーク内も、立川の昭和記念公園以上に長いアップダウンがある。
今年はコンディションが良く、K.ベケレ選手(エチオピア)やA・キプチュンバ選手(ケニア)などの招待で来ているので、優勝タイムは1時間を切ってくるかもしれない。
速さよりも強さ、タフさが求められるレースになりそうだ。