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テクノロジーに負けない紙を作りに行きました

こんにちは。

昨今、ペーパーレス、電子書籍、動画、デジタル画像・・・と、紙はどんどん隅っこに追いやられています。紙の神様がいましたら、さぞお嘆きのことでしょう。

まあ、無駄な森林伐採がなくなることなどを考えますと、それも必要なことかも知れません。

しかし、出版社の端くれとして、いやいや多くある出版社の代表として、そして紙を愛する者として「紙すき」に行ってきました。


和紙を作るのです。

以前から、和紙に興味がありまして、休日を利用し行ってきました。
道の駅 和紙の里ひがしちちぶ へ。

小学生の頃に体験したような、しなかったような紙すき体験を再び。


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紙すきをし、葉書を作りました。

和紙の味わい深さは、筆舌に尽くしがたいものです。手に触れないと絶対にわかりません。

それから、資料館にて和紙が出来る工程も学びました。一枚の和紙を作るには、骨が折れる作業をいくつもあります。

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紙は私たちの生活に切っても切り離せないものです。紙を愛する花子出版としては、紙のあり方をこれからも吟味し続けたいものです。駄文で燃やしたくなる文学を書いてしまっては忍びないので、何世代も擦り切れるくらいに読まれる文学を書き上げないといけないという志で今日も・・・。
まあまあ。


道の駅 和紙の里ひがしちちぶ


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花子出版    倉岡


文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。