猫になりたい
こんにちは
散歩していますと、猫に遭遇することが多々あります。野良猫だったり、飼い猫だったり。
携帯を持っていると、つい写真を撮影してしまいます。
猫の立場になって考えますと、いい迷惑でしょうね。
猫との挿話
とある猫ちゃん「この男、勝手にカメラを向けるな。こっちは、雌猫にモテるために日夜懸命に毛並みを整えているんだぞ。人間のためじゃないんだぞ」
猫は自由の象徴だと思います。
庭で日向ぼっこしたり、畦道を散歩したり、人に戯れ付いたり、寝ていたり・・・
自由そのものです。
背伸びした写真の猫は、熊本の実家にて飼っていた猫です。田舎なので、野外で放し飼いでした。田舎を一括りにするべきではないですね。僕の家では、放し飼いをしていました。猫は貰い物です。子供を産むと、世話が大変なので雄猫をもらってきます。放し飼い故に、喧嘩をして、怪我を負って帰ってくることもありました。雌猫を連れてくる時もありました。突然に、帰ってこなくなることもありました・・・
猫、旅に出る。
僕がこれまでに書いた小説には、動物は殆ど出てきません。意図的ではありませんが、書く機会がなかったのでしょう。猫をモチーフにして小説を書いても楽しそうですね。その時に備えて、頭の中でイメージを膨らませておきます。猫のあくびのように。呑気に。
『猫になりたい』
この言葉はロックバンドのスピッツの名曲です。
スピッツの音楽は、散歩中や執筆中に流すことがあります。いつも、お世話になっています。
猫になりたい、今日この頃
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文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。