先人と同じ情景を眺め、思いを馳せる
こんにちは。
自宅から数駅の金沢八景駅へ行き、散歩しながら野島公園へ行きました。秋の足音が大きくなっていました。
特段、下調べなく散策していたのですが、情緒溢れるスポットへ足を踏み入れてしまいました。
そこは、海風が柔らかく流れ、潮騒が心地よく、東京湾を一望できる場所でした。
綺麗に整備された庭に感銘を受けます。
初代内閣総理大臣の伊藤博文は、この別邸から何を見て、何を考え、何を思い、どんな著書を読んでいたのだろうか・・・。
妄想しますと、僕の感情がタイムスリップを始めてしまいます。
上記は別邸の庭から見える情景です。伊藤博文も変わりない群青と白銀の雲を眺めていたのでしょう。
時が流れた今、八景島シーパラダイスのジェットコースターを見ることが出来ます。
様々な著名人の別邸を訪れることが、僕のちょっとした趣味になりつつありまして、日々施設を管理していただき、本当にありがとうございます。これからも様々な場所を訪れ、先人へ思いを馳せたいと思います。
余談になりますが、日本の風土には、鉄筋コンクリートの高層マンションや高層ビルよりも、茅葺き屋根の日本家屋の方が合っているような気がしてなりません。
花子出版 倉岡
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