読書記録96.武器としての図で考える習慣 〜図を使う理由と基本的な図の書き方〜
思考の幅を広げたい、はなです。
最近、物事をシンプルに考えることってすごく重要だなと思うので、この本を読みました。
(久々に本屋で新しい本を購入!)
この本を読む理由
思考力をアップしたいから。
斬新な考えをひらめく人になりたいから。
うまく図式化できるようになり、物事をシンプルに伝えられるようになりたいから。
この本を読む目的
図を使う理由と、基本的な図の書き方を知る。
この本の内容
図を書く理由。
それは、物事を構造化し関係性を見抜けるようになるため。
図で見える化すると、思考モレや矛盾点、弱点が見えやすくなり、自分との対話が進むとのこと。
基本的な図の書き方は次の通り。
1.簡単に書く
□は現状
◯は目標
△は道筋
これらを使って進める。
2.文字は少なく。簡潔に。
イメージで理解する
3.線で関係性を理解する
4.大事なところは強調する
5.余白を残す
図は考えるプロセス。
図を書いたら一度寝かせて、余白がたくさんある未完成で居心地の悪い状態を感じる。
そこでイメージを反復することで、新しい発想が湧くのを待つ。
デキる人は、頭の中にいくつも図のパターンを下書きしている。抽象化のイメージを下書きしておくことで、新しい考えるときに役立つ。
※まだ、半分しか読んでません。
この本の感想
正直、本を読んだだけでは図式化するメリットを落とし込めていない。
すごく簡単そうに書いてはあるが、これを自分のものにするのは結構大変でトレーニングが必要なんだと想像している。
内容で共感できたのは、
・余白の違和感を感じて、新しいアイディアをひらめくことができる
・デキル人は抽象化された図のパターンを複数持っている
ということ。
図を書くのを習慣づけることで、蓄積したときの学びが大きそう。
私も、文章より端的な図の方が好きだし、学生時代の勉強も多少そういう傾向があったので、
このスキルをものにして仕事やプライベートに活用したいと思った。
この本を読んだ後の行動計画
今の課題について、まずは図式化してみる。
英語学習
仕事とプライベートのバランス
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