夜の公園で遊ぶこどもたち
こんばんは。
3人の男の子(小6、小1、年少)をゆるーーーーく育てているhanabiです。
教育業界広報の仕事をしながら、日々せっかくいろんなことを感じているのに忘れてしまうことが恐ろしくなって、筆?スマホ?をとることにしました。
私が感じたことが、未来の私や、こどもたちや、ひょっとしたら誰かの元気のもとになれたらいいな。
そんなことを深夜1時に願って書いてみます。
3日坊主の私がいつまでつづくやら。
***
さて、タイトルについて先に種明かしすると、「暑すぎて子供たち昼間遊べないよね」という話です。
休日朝8時にサッカーに連れていくだけ、通勤するだけで、もう頭のてっぺんから爪先まで汗が吹き出して、全身ベタついていくのがわかる。ジリジリジリジリ、日差しから攻撃的な意思を感じる。
朝からそんな調子だから、子供追いかけたり子供をどこかに連れて回る休みの日は、全員昼にシャワー、夜にお風呂。水道代大丈夫だろうか。間違いなく暑さはエコと相反する。
汗でべったりした体をお風呂で洗い流す快感とそのあと味わうお酒だけは最高だけど…。
でもさ、夏休み外で遊んでおいでー!って言いづらくない?
子供のお友だちが遊びにきて、「外で遊んでおいで~」って言えない。
もはや命の危険を感じる(比喩でもなんでもなく)暑さで外に放り出せないんだもの。夏ってこんなかんじだったっけ?
で、ね。
仕事終わり、そりゃもう倒れそうなほどくったくただったけど、引っ越したママ友親子に会えるというので、喜んで3組の仲の良い親子皆さん(小6が4人と小1という構成)で飲みに行ったの。
20時過ぎに1人遅れてお店ついて、スパークリングワイン2杯とみんなが残しておいてくれたパスタとサラダとピザ掻きこみながら楽しくおしゃべりしていたら、子供たちが「公園行こうぜ!」と言い出した。
いやいや、今からかよ!
…と突っ込んでももう言うこときかない。止めても無駄だから、じゃあちょっとだけねと送り出して、21時過ぎに子供たちが遊んでいる大きな公園に向かったら、なんとびっくり。
未就学児のお子さんたちから中学生まで、子供たちがいっぱい遊んでいたんです。
え?21時だよね!?
と思ったけどすぐに私たち納得した。
だって、暑いんだもん。
昼間は遊ばせられないもの。
うちの子みたいに、体力お化けならいいけど、からだが弱かったら、外では遊ばせられない。
夜の公園できゃっきゃと走り回る小さな子供たちをみたら、楽しいならマル!って思ったよ。
常識はかわるものだしね。
ただ、治安だけは守りたい。夜も、地域の目があったらいいな。
そんな私の前を、まだ帰りたくない長男(受験生)が走りながら叫んでいる。
「お母さん、まだお酒飲んでゆっくりしていてよ!」
いやいや、遊びたいだけだろ!
母の酒好きにかこつけて親切風に言うのヤメテくれ。
皆さまも、どうかご自愛ください。暑さに負けず、明日も笑顔で。
ではでは!