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喋りながら3切れするコツ
"桂馬の高跳び歩の餌食"って格言よりは格言よりことわざっぽいですよね。
という訳で今回は!
将棋実況してみたいよって人のためにコツとか心構えを語りたいなと!
まず覚悟して欲しいのが、実況しながら指すと棋力は1段階落ちます。
体感、同じ時間で読める量が半分になります。
だから直感的に良い手を指す必要があります。
あと考えるべき局面は黙って考えるor諦めてすぐ指す必要があります。
まぁ仕方ないですね、対局だけに集中している相手と比べて実況or解説も一緒にするのですから脳半分縛りみたいなものです。
そこでコツです!
序盤はノータイムで解説しながら指せるように成る
序盤と言っても30手くらいですかね、指し手の応酬は指で覚えて頭は解説をしましょう。
ここで歩を突く理由は〜など自分なりに納得している考え方を語りましょう!
中盤は精度と時間のトレードオフ
偶然575ですね。
相手より時間があったら考えます、+10秒くらいをキープ出来ると嬉しいですね。
時間に余裕がない場合は
①とにかく見えた手を指す
②相手が時間を使う手を指す
どちらかを心がけましょう!
②はコツが必要です、自分が見えた手の中で相手が見えづらいだろうな〜という手を選びます。
また語ります!
諦めの終盤
終盤力によりますが、実況しながら詰みを読み切るのはムリです。
だから諦めて時間切れ勝ちを狙います。
とにかく埋めましょう。動画映えもします!
お相手も雑になってきたな〜と感じたら詰みを狙っても良いかもしれません。
でも安全第一です、時間で勝っているのなら!!
そんな感じです!
あくまで3切れ実況についてです、24は切らせないので優勢を作って詰みで勝ちましょう!本当に難しい。
それでは良き将棋ライフを!