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やっぱり一人旅最高!ってなった話

夏休み終わりかけの日、ゼミ旅行に行ってきた。3,4年+先生で11人。大人数での旅だった。1泊2日、移動時間長め。

大人数での旅行は中学の修学旅行ぶりだ。大人数のレベルは違うけれど。ちなみに、高校の修学旅行はコロナでなくなった。

もちろん、ずーっと11人で行動したわけではない。でも移動やごはんはみんな一緒だったし、集合時間が何度も定められた。自由行動のときは友達と2人で行動した。宿泊先では4人部屋だった。

そんな2日間を過ごして、感じたことがある。
「「やっぱり一人旅最高!」」

もちろん旅行は楽しかった。みんなの仲も深まったし、これはこれで満足だ。行ってよかったと思うし、良い思い出になった。

でも、だ。それでも。
やっぱりひとりか、自分が本当に素で居られる少人数(家族とか)での旅行がいいなあ、と思った。

旅行中の不自由の多さからそう思った。あらゆるタイミングで設定される集合時間、行きたいところに行けない不自由さ、離れてはいけないという不自由さ、人に合わせなければならない不自由さ。窮屈に感じた。

一人旅は孤独かもしれない。でも、そのぶん自由だ。誰にも気を遣わない。周りは知らない人ばっかりだし。
交通関連の時間さえ守れば大丈夫だし、行きたいところには行けばいいし、そもそもひとりだからはぐれるとかないし、合わせる人もいない。自由だ。

旅先が、また一人旅で来たいなあと思うような場所だったから、余計にそう感じたのだろう。また行きたいなあ。


p.s. とはいえ、ゼミ旅行のおかげでゼミの雰囲気が変わった。みんなで笑いを共有できるようになったというか、とにかく仲良くなった。だから行ってよかったと思う。ほんとうに。

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