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完璧じゃないからステキ


どうも!

緑川むぎこです♪

今日は朝早く起きようと思ったんですが、結局そうはいきませんでした……

目覚ましより早く起きたものの、二度寝(笑)

朝活でnote書いている方は本当にすごいなと思いますね



ではでは

わたしは不器用なところがあり、字も綺麗に書けず、絵も下手です

アメトーークの絵心ない芸人に出られるくらい、絵には自信がありません(笑)

中学生の頃、わたしはそのコンプレックスともいえる短所が嫌で、特に美術の時間には、自分の描いた絵を先生に提出したり、他の人に見られたりしたくありませんでした

あるとき、絵が得意な友だちに「○○は絵が上手くていいなぁ~わたしは全然下手っぴだもん」と言うと、友だちはこう返してくれました

「でも、むぎこは勉強できるじゃん。絵は苦手かもしれないけど、むしろそこがかわいいな~って思うわ。ギャップってやつ。」

自分で言うのもなんですが、わたしは中学のときにはたいていテストで10~20番以内には入っていて、よく友だちやクラスメイトに教えていました

なんでもできるようになった方がいいと思っていた自分にとって、この友だちの一言は、「苦手がかわいい……?」とびっくりしました

完璧なのもいいかもしれないけど、ちょっと苦手なことがある方が親近感わくし、魅力的だなって思うよ

思春期のわたしは、「そんなわけないじゃん。何事もできていた方がかっこいいし、魅力的でしょ?」と、思っていました

ですが、今になると人って完璧じゃないところがステキなのかなと思います

そもそも、「完璧」って何を指しているのか分からないし、人って誰もが苦手なことがあるはずなんです

その苦手なことも、自分の得意なことを伸ばしていけば、魅力に変わります

例えば、大谷翔平選手は野球で大活躍していますが、カラオケに行って音痴だったら……

「大谷は歌もできなきゃダメだ!」と言う人はたぶんいないでしょう

むしろ、「音痴なのかわいい♡」となるかもしれません


もし、あなたに苦手やコンプレックスがあったとしても、それもあなたを形作っているものなんです

わたしたちは日頃、SNSなどで「できる人」の情報に触れることが多く、その人と比べてへこんでしまうことがあるでしょう

ですが、ひとりで「できない」「そうでない」ことを無理に直そうとしても、限界があります

そのようなときは、自分ひとりでは「できないんだ」「そのようになれない」ということをまず素直に認めて、他の人の手を借りてみることです

デザインが苦手な場合は、得意な人に任せてみる

体型が気になる場合は、ジムなどで健康的な体型について聞いてみる

あなたは完璧ではないかもしれませんが、苦手やコンプレックスがあっても、きっとどうにかなります

完璧を目指そうとせずに、「これもわたしの魅力なんだ」と受け入れること

ポイントは、「(苦手・コンプレックス)だな~、だけどそこがいい!」と言ってみる

これを繰り返している内に、苦手なこともコンプレックスも、ありのままの自分なんだと受け入れられるようになります

完璧ではないから誰かに助けてもらうんです

そして、自分が誰かの苦手を助ける存在になるんです

「お互い様」の精神で、何事もやっていけたらいいですよね


今回はここまで!

また遊びに来てくださいね♪


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