私の価値は私がつくる
自分のことを丁寧に扱ってくれる人がいる。
その事実が、こんなにも心の救いになるとは思わなかった。
昨日は項の脱毛へ。
サロンのお姉さんと何を話した訳では無いが、すごく丁寧に自分を扱ってくれた。項をきれいに整える以上に、心が安らいだ。
単純に自分も丁寧に扱われていい人間なんだ、と当たり前の事を思い出させてくれた。
今日は髪を切りに美容院へ。
久しぶりに前髪を作った。自分の顔や骨格を見て、かわいく見える髪型を考えてくれる人がいること、ミリ単位で髪を切ってくれる人がいること。
美容院だから、私がお客だから、当たり前のことかもしれないけれど、丁寧なサービスを受け、自分が少しかわいくなって、口元が緩む。
ここにもまた、私のことを丁寧に扱ってくれる人がいた。
大切だと思っていた人にすごく雑な別れをされたことで、自分の価値を卑下してしまっていたと痛感する。
私は誰にも丁寧に扱われない存在なんだと、勝手に決めつけていた一ヶ月だった。
私の価値はこんなことで決まらない。
私は大切に扱われていい存在なんだ。
私の価値は私が作っていくんだ。
少しだけ強くなった気がする。
でも、いつか、あなたとの別れからこんな風に強くなって変わったんだよ!って彼に言いたい気持ちがあるから、未練はまだまだあるんだろうなぁ。。
まぁ、少しずつだよ。
がんばろうね、私。
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