運転免許証がない!
運転免許証を紛失!
運転免許証を紛失しました。何十年も運転を続けてきて、これが初めてのことです。ちょっと見当たらない、と言った程度のことは時折ありましたが、今回は出てきませんでした。そのうち、どこかのポケットから出てくるような気もしますが、何かの時に、さっと免許証を出せない状況というのはまずいので、キッパリと紛失と決めて行動することとしました。
免許証紛失に気づいてからの行動
平日の単身赴任生活から、家に戻った週末。入院になったとの連絡を受けた独居の叔母の見舞いに行きました。翌日出かけようとした時、いつものカバンの中に免許証がないことに気づきました。まず、思い当たる場所を片っ端から探しました。車の中、家の中、ここ数日で来た服やズボンのポケット、行った先々。しかし、どこにも見つかりません。いずれ出てくるかもしれませんが、免許不携帯で運転することもできず、再発行することに覚悟を決めました。
まずは交番に行き、遺失物届を出しました。必要な個人情報を伝えると、落とし物として免許証が届いていないかを、お巡りさんが警察のデータベースで調べてくれましたが、届いていないとのことでした。地域によって多少違うかもしれませんが、再発行は運転免許試験場や警察で行えるとのことです。ただし、警察署では再発行までに週単位の時間がかかるが、運転免許試験場は即日発行ということで、翌日試験場に行くこととし、職場には月曜日休む旨を伝えました。届けでた交番の近くのコンビニに写真ボックスがあったのでそこで再発行申請用の証明写真を撮影しておきました。
再発行手続きの流れ
翌日、運転免許試験場に行きました。必要なものは以下の通りでした:
写真(運転免許用に適したもの)
マイナンバーカードなど(本人確認のため)
申請に必要なお金
手続きに必要な書類は試験場においてありました。収入印紙代2250円を払い、しばらく待ちました。どうやら免許更新の人たちの撮影の後に免許証用の写真撮影を行うようで、結局1時間ほど待たされました。その日(月曜日)の申請者は7人。写真撮影が終わると、それほど待たされずに再発行の免許証を手にすることができました。全体として再発行手続きそのものはスムーズで、講習があるわけでもないので、2時間弱で再発行手続きは終了しました。試験場までの移動などを考えると、半日仕事でしたが、免許証の捜索活動にかけた時間よりずっと短くて済みました。
ちゃんと管理しよう
免許証を紛失すると、いきなり自由な移動手段がなくなってしまいますし、自分の身分を証明するものが一つ減ってしまうことになり、不便さを痛感しますね。今後気をつけることとして、当たり前のことですが、
決まった場所に保管する
免許証の定位置をしっかり決め、使えばそこに戻す。
ということを徹底しようと思います。
それにしても、年齢とともにうっかり出来事が増えてきました。出かけるときにメガネが行方不明、なんてことは日常茶飯事。恙無い日々を送りたいものです。