手話ミサ通訳*もし、あなたをつまずかせるなら
先週末の八幡町教会での手話ミサのあと、いつも通訳をありがとう、といただいたお手製のおはぎ。
今回の主日の福音で繰り返された、もし片方の手が、片方の足が、片方の目が「あなたをつまずかせるなら」というくだりは、手話表現をどうしようか、ずいぶん考えさせられました。
「つまずく=転ぶ」ではどうにも馴染まないので、最終的に「神様から離れる」という手話表現にしてみました。
たとえ自分の一部であっても、神様から離れることのないように。
これが正解かは分からないけれど、そんな気持ちが少しでも伝わったなら嬉しいなぁと思います。
そうやって、いつも勉強させていただいてるわたしのほうこそ、ありがとうございますなのです(*´꒳`*)
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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。これからも応援いただければ幸いです。