花を愛でる。
花が嫌いな人はいないと思います。
興味がない方はいらっしゃるかと思いますが、嫌いではないはずです。
花を見たら、誰でも思わず綺麗だなと感じるのではないでしょうか。
今の時期は、梅の花が徐々に咲き始めています。品種によってはほぼ満開です。いつもお散歩している公園には梅林があるので、毎日増えていく花を見るのが楽しみです。
春になると桜が咲き誇ります。街がピンク色に染まって、長かった冬の終わりを告げているようです。桜はやはり格別だなと思ってしまいます。満開の木を見れば、誰もが心を奪われるのではないでしょうか。
私は有料の植物園にもよく出かけます。無料の公園に咲いているお花ももちろん綺麗なのですが、有料の植物園は種類も多いし風景も綺麗なので、お出かけスポットにおすすめです。入園料はどこもそれほど高くないと思います。私がいつも行くところは年パスが1,000円で購入できるので、次回行く時はぜひ年パスを購入しようと思っています。お弁当を持ってレジャーシートの上でお昼ご飯を食べることもできますよ。
植物園に行くと、いつも整理しきれないくらいの写真を撮ってしまいます。どれがベストショットなのか分からなくなりますが、花のポテンシャルが高いので、シャッターを押せばどれも綺麗に写っていると思います。
外で愛でるだけではなく、以前はベランダでも栽培していました。狭いベランダにぎゅうぎゅうに鉢を並べていました。苗は冬から植え始めます。ビオラやマーガレットなどを植えて、春に満開を迎えました。春にはベランダに座りながら、日光浴しつつアイスコーヒーを飲み、本を読むという事もしてみました。
花がなくても、ベランダで日光浴は良いと思います。今はすっかり花はなくなり、観葉植物が外に出されています。
ベランダでの花の栽培はなかなか手間がかかるので、長続きはしなかったです。土をいじったり、水や肥料をあげたりしてお花のお世話をするのは楽しかったのですが、春が過ぎて夏のお花にも挑戦したところ虫が寄ってきてしまい、これはちょっと嫌だなと思って辞めてしまいました。
ということで、今年は切り花を購入してお部屋に飾り、常にお花があるという生活をしようと思っています。家にお花があると大変な癒しになります。今日も忘れないように買って帰ろうと思っています。
切り花を飾る時は生け方のセンスが問われます。センスはこれから磨いていきたいと思います。3束1,000円のような売り方をしていると、私は欲張って色んな種類のお花を買ってしまいますが、1種類で揃えた方が良いかもしれません。次からはそうします。
花はいつも季節を教えてくれます。
春になれば梅や桜が咲き、梅雨の時期は紫陽花が咲き、夏はひまわり、秋はコスモス、冬はツバキ。お花って時期になるとちゃんと咲くんですよね。うっかりしていても、季節の移り変わりに気づかせてくれます。
生活の彩りに、お花を愛でてみるのはいかがでしょうか。