すっぽんの卵粥
昨日の分です。
スッポンの陰茎が出てくるので苦手な方はブラウザバックで。
どうしても鰻を釣りたくて行ったんですが、ナマズしか釣れませんでした。リリースしました。
場所的にはいい所を見つけたんですが、やっぱり水面からスッポンやアカミミ、鯉なんかがひょっこりはんしていて、いるとしても苦戦しそうです。ただでさえナマズが強敵なのに。
鈴の音で当たりを聞き分けれるのですが、スッポンとうなぎの初動が似すぎているせいで、糸をたるむ様な餌の運び方(手前に来る)をされると鰻かスッポンかその後の区別をつけるために糸を引く必要があって鰻なら多分逃げられちゃうので困ります。
前の記事にも出したようにナマズは茄子が重ければ自分で吐いてくれるし、こっちが雑に竿を動かせば逃げてくれます。鈴の音も壮大ですし。アカミミはちょんちょんの連続なので投げ直すだけ。
スッポンを対策しながら鰻を狙うのは難しい…。
さて材料ですが
すっぽんの尻尾とおまけのような陰茎。
余談ですが陰茎はめっちゃぬるぬるしたので塩洗いしました。鍋にする時は普通に噛み切れるので食べてます。
標本にするために出汁をしっぽから取り、再び(一回目は唐揚げ用とかに削ぎ落としました)肉を剥ぎました。
鍋なら陰茎を食べるのですが、全身骨格標本を今回はチャレンジするとの事で、陰茎骨がいるのか悩み食べませんでした。鍋の場合はコリコリしてますが、陰茎という邪念が美味しいとは感想を言わせてくれませんのでお勧めしません。
陰茎としっぽの骨はミルワームちゃんに2次除肉をお願いしました。
さて普通にこの後は卵粥です。
風味はいいけど味がねえー。
醤油を入れないと若者の私は満足できぬということで醤油を入れていただきます。