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持ち物、とか。

さすがに100キロを夜通し歩くとなると、それなりの持ち物、装備品が必要になってきます。時間に制限がなければゆっくりコンビニに寄って、必要なものを必要な時に購入ということも出来ますが。時間というものはチリツモで、案外とそういったタイムロスが後々にシワ寄せとして襲いかかってきます!

備えあれば憂いなし!、ということで言ってあれもこれも持って行っては、重量過多により直接疲労や、脚、膝へのダメージを蓄積してしまいます。

必要なものを必要な量だけ

それは分かっていても、初めての人にとっては加減が分からないというもの。ここでは自分が前回参加した東京エクストリームウォーク100へ実際に持っていった物を紹介。それに合わせ「これは役になった!」ものや「これは必要なかった…」というものを書き出していこうと思います。

持ち物

持ち物リスト

まずは前回の参加時に、実際に持って行った持ち物を書き出していこうと思います。

  • The North Face ボトル

  • GARMIN スマートウォッチ

  • GARMIN サイクルコンピュータ

  • モバイルバッテリー

  • 各種充電用ケーブル

  • プロテクトJ1 クリーム

  • 日焼け止めクリーム

  • リップクリーム

  • 各サイズのバンドエイド

  • テーピング

  • ロキソニン

  • 乾電池(単三)

  • お財布

以上が持って行った持ち物になります。

役立ちアイテム

そんな中でも、100キロウォーキング中役に立ったのがリップクリーム! これには個人差があると思いますが、参加した時期が10月の後半ということで、だいぶ空気が乾燥していたこと、そして自分はすぐ唇を舐めてしまう癖があるということで、直ぐに唇はガサガサ…。

そんな時リップクリームは大変役に立ちました!、もちろん日焼け止めの役目もしてくれるので、日差しが強い日中も活躍してくれます。


それとこれは必須と言えるでしょう、モバイルバッテリー(充電用ケーブル含む)です!容量は5,000mAhからが良いと思います。

ウォーキング中に地図やコースを調べるのにはもちろん、ちょっと立ち寄ったコンビニでの電子決済や、耳が寂しくなった時のメディアプレイヤー、そしてコース途中での素敵な風景を記念撮影…、と何かとスマートフォンを使用する機会が多いです。

また、万が一の時の連絡手段や、東京エクストリームウォーク100に限った話かもしれませんがリタイヤ申請などもスマートフォンからです。オフィシャルでもスマートフォンは必ず持参してください、と書かれていることが多いようです。

そういったスマートフォンの充電や、ご使用になられている方であればスマートウォッチの充電、ヘッドライトの充電などなど。バッテリー残量に悩まされるのはかなりのストレスになりますので、そういったストレスから解放されるという意味でもモバイルバッテリーは必須ですね。

必要なかったかも?

逆にこれは持っていかなくても良かったのでは?、と思えたアイテムがサイクルコンピュータ(GPSナビ)。

コース確認はスマホで十分でした

終始コースの至る場所にボランティアスタッフさんによるコース案内がされていたので、当初は心配していた「道に迷う」ということはありませんでした。なので、結果GPSナビを見ることは皆無でした。

マメ対策

そのほか持って行ったものとしてクリームやテーピングなど。こちらはマメ対策の為に持参しエイドステーションの度にプロテクトJ1クリームは塗り足し、テーピングは折り返しの50キロ地点で貼り直しました。

テーピングは使用する長さで事前にカットしておくと、時短になりますしアイテム軽減にもなります。

また、替え靴下も持参し事ある毎に交換。ムレ防止のために交換した靴下はリュックに吊るして乾燥させていました。足の裏をムレから守ることがマメ対策には大事です。

おかげで足の裏にマメが出来ることはなく、綺麗な足の裏のままでゴールすることが出来ました。

が、足の裏にマメは出来なかったのですが、足首部分にマメが出来ていました。これは予想外でした。

おそらく短い靴下を履いていたせいで、足首とシューズが擦れ合いマメが出来てしまったのではないかと予想しています。次回からはこちらのマメ対策のためにくるぶしまで隠れる靴下を履いて参加しようと思ってます。

こうした経験から裏打ちされた対応策、自分なりの対応策を試行錯誤していくのも楽しみの一つですね。

装備品

装備品リスト

  • Amazonで購入、ノーブランドのレインジャケット

  • SKINS 着圧タイツ

  • ミレー ドライナミック メッシュ インナーシャツ

  • NewBalance ランシャツ

  • NewBalance ランジャケット

  • NewBalance ランパンツ

  • タビオ 5本足靴下

  • ペツル ティカ 350lmヘッドライト

  • The North Face トレランザック TR6

  • The North Face ポーチ

  • OAKLEY サングラス

  • NewBalance Freshform X 1080 V12

以上が大まかな装備品になります。

まず、最大の失敗が容量の小さすぎたトレランザックでした。エイドポーチとレインジャケットを入れたら、もうパンパン❗️

おかげで実際にはもう少し備えていきたかったところをだいぶ我慢しました💧

お役立ち装備品

予想していたより大活躍してくれたアイテムは、ペルツのヘッドライトでした❗️ 光量は十分、そしてバッテリーコストが高かったです。

予備で数本の電池を持って行ったのですが。当初は数回交換する計算でしたが、結果1回だけの交換で済みました❗️

他にはNewBalanceのランシューズ、Freshform X1080 V12も優秀でした。ふわふわの厚底なのですが横揺れには強く、しっかりとかかとをホールド。

長時間アスファルトを歩く今回、クッション性の高い厚底のランシューズを選んで正解でした。


他にも余裕があれば行動食を充実させたり、補給食を充実させたりと(食べることばっかり)計画していましたが、なにせ前回はリュックが小さすぎました💧

右がTR6、左がTR Rocket

その反省点を活かし、今年はひと回り大きめのリュックを準備、TR6からTR Rocketにバージョンアップ🏋️‍♀️ これで今回の100キロウォークを充実させていこうと思います❗️

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