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50代、読書に目覚める。アウトプットを楽しむこと。

元々読書は子どもの頃からあまりしてきていません。小学生の頃は年に一冊だけ、夏休みの宿題の読書感想文のためだけに読んだくらい。52年の人生で読み切った冊数はかなり少ない方だと思います。

その理由を書きたいところですが、特に浮かびません…。ただ欲がなかった、としか。読書欲というものがなかったのです。

しかしながら、今のわたしは常に何かしら読んでいます。大抵Kindleで買うので、それも影響しています。便利ですよね。ちょっとした隙間時間にスマホですぐに開けるし、かさばりません。

でも一番の理由は、自分のやりたい事や夢のための学びなので、今のわたしはモチベーションが高い!読書も楽しい!そんな状態だからなのです。

(ただ、読む速度は遅いし、少しずつ読み進めるので一冊読み切るのに数日かかります)

会社員の頃は定期的に研修の機会が与えられ“受けさせられていました”。
そうわたしは当時、受けさせられている、というその程度の意識でした。お恥ずかしい話です。

今は学びの機会を頂いたことに大変感謝しています。その学びが役立っていると感じているから。

組織を離れた今は、学びの機会は自分で作らなければ、知識も技術も向上しません。メーカーや協会が開催するセミナーがあれば、可能な限り受講するようにしていますし、本も読む。
やらされてる感はもちろんゼロ。むしろ楽しい!まだまだもっと学びたい!のです。

何を学ぶのかを自分で判断し、その手段やスケジュールも自分で決められる今の環境は、わたしに合っています。勉強ですが、好きなことをやっている感覚で向かえます。
そして、楽しいと感じるのは、『自分が描く仕事の方向性』に基づいており、学びの先には叶えたい夢があるから。

学ぶ事で自分の仕事の質をあげ、お客様やチーム(今はまだありませんが)への貢献度が上がり、その結果、自分が精神的、経済的に豊かになる。そしてまた学びに投資する、という『循環』を作りたいと思っています。
要するにどんどんアウトプットをしていきたいという事です。

わたしが思うに、50代はまだまだ自分の満足のためだけに学ぶ段階にはないように思います。学びをどんどんアウトプットする事で、自分以外の誰かに何かしらの影響を与えることが出来るし、もしかしたら社会に貢献出来る可能性だって大いにありますから。

何より、その方が楽しい(^^)
わたしはそう思います。

有り難いことに今はアウトプットの手段もたくさんあり、自分に合った形を自由に選択できます。
わたし達世代はそういうツールを理解して使いこなすだけの柔軟性やパワーはまだまだありますからね。それに、適度に試練がある方が上達もします。

と、ここから先も色々書きかけましたが、書き連ね過ぎになりそうなので削除しました…。それらまた改めて記事にします。

というわけで、50代で読書に目覚めたわたしなので、また読んだ本の紹介記事も書いてみたいと思っている今日この頃(^^)

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