令和5年は弘法大師・空海の生誕1250年、節目の年!
こんにちは。
2023年がスタートして、早12日が経過。
皆さま、どのような年末年始を過ごされましたか?
私はこちらnoteでの年末、そして年始のご挨拶をしそびれてしまいました。
気持ち新たに始動するにあたり、この言葉をお伝えしないわけには参りません。遅ればせながら失礼いたします。
これまで、水菜月華とお付き合いいただいた皆さま。
皆さまのおかげで、noteでの活動を継続することが出来ました。
発信する楽しさを味わわせてくださり、本当にどうもありがとうございました。
また、表立ってのお付き合いはなかったものの、見守ってくださっていた方もいらっしゃいますよね。いつもありがとうございます。
そして、これから新たに出会う方もきっと絶対いらっしゃる。
そんな全ての方々に感謝の気持ちをこめて。
様々な形で関心という愛を与えてくださり、本当にどうもありがとうございました。
今年、2023年の私のテーマは【ご恩返し】
私の中に貯まっている愛を、太陽のような温かさで、海のような広さで振りまいていく一年としたいと思っています。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
早速ではありますが、2023年の初記事投稿と参ります。
今日の昼下がり、買い物を終え車に乗り込んだ私の耳に、ラジオDJのこんな曲紹介の声が飛びこんできました。
「2016年のヒットナンバー」
今から7年前の曲です。
皆さまにとって「7年前の曲」は古い曲ですか? 最近の曲ですか?
これまでの私なら、間違いなく「懐かしい」です。古い曲という印象を持ちます。
ところが、今の私には「7年前なんて赤ちゃんみたいなものだな」です。最近の曲という印象。
その理由はタイトルに既に出ています。
そう、知る人ぞ知る弘法大師・空海は、今年1250才になられるそうです。
1200年以上の時を越えた今なお弘法大師は、和歌山県・高野山の森の奥深くに鎮座する奥之院・御廟の中に生きておられ、私たちの幸せを祈り見守ってくださっているのだとか。
西暦835年、お亡くなりに……いえ、御廟に入定なさって以来、毎日二回、欠かすことなく弘法大師に召し上がっていただくお食事を運び続けているそう。この儀式を『生身供』と呼ぶそうです。
――1200年の時を越えた悠久の歴史。
最近、このことに触れたもので、「7年前なんて赤ちゃんみたいなもの」という感覚でしかないのですよ。
弘法大師生誕1250年という節目の今年、和歌山県・高野山に限らず、様々な場所で、様々な催しが予定されているようです。
和歌山県高野山・高野山金剛峯寺
◎普段は非公開の御本尊『弘法大師像』の御開帳。
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広島県宮島弥山・宮島千畳閣沖にて
◎厳島神社の大鳥居改修工事完了記念と合わせ、宮島花火大会を敢行。
2023年1月14日(土)、21日(土)、28日(土)
午後6時より、約300初の花火を打ち上げ予定。
(ただ、今日1月12日夕方4時現在、詳しい情報のアップはありません。計画中止ではなければ良いですね)
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僭越ではありますが、弘法大師・空海のことを少しだけご紹介。
空海は、いろいろなお寺の看板で見かける『真言宗』を日本で開いた開祖です。
ちなみに、もう一つ有名な宗派『天台宗』の開祖は最澄。
二人は、ほぼ同じ時代に生きました。
でも、二人の人生は正反対。
真言宗を開いた空海は、たたき上げの苦労人。
対する天台宗を開いた最澄は、サラブレッドのエリート。
遣唐使として唐に渡った空海。どのような思いで唐に渡り、どのように修行したのか。また、どのような思いで帰国し、どのような人生をその後歩んでいったのか。
これはぜひ、またの機会に。
それでは、今日はこのへんで。
どうぞ穏やかな夕べをお過ごしくださいませ。
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