カスミソウのアレンジって?
2020年も人気レッスンのカスミソウのリース。
「リースをつくっていて、カスミソウが少し残ったけどどうしたらいい?」
「カスミソウの日で、たくさんカスミソウを買ったけど、どうアレンジしたらいい?」
というお声をいくつか頂きましたので、今回、hana-kichi講師 竹中のアレンジ方法をお伝えいたします。ぜひ、参考にされてくださいね♪
①スワッグにして、ドライフラワーに
カスミソウは、ドライになりやすい花材。
リースをつくったときに余ったカスミソウを小さく束ねれば、スワッグにして長く楽しむことができます。もちろん、丈の長いカスミソウを束ねれば、大きなスワッグにすることもできます。
Q「スワッグをつくるときのコツはありますか?」
A「ドライになると茎が細くなるので、きつめに紐でしばるといいですよ♪飾る場所は、風通しのいいところに。花を逆さまにしてハンギングするとキレイにドライになります。」
Q「スワッグのかたちのオススメはありますか?」
A「スワッグのかたちは自由!今回は、カスミソウのリースづくりのときに余ったものなので、小さなスワッグにしました。写真のように横から見たときにドーム型になるように作っても可愛いです。ドアや壁にかけるのでしたら、壁側の丈を長く、手前の丈を短くするとボリュームが出ますよ~。」
Q「このスワッグは他にもなにか使えますか?」
A「ドライになったら、安全ピンにつけてコサージュにしても。トートバッグにつけてお出かけできたら楽しそうですね♪」
②アロマオイルを垂らして、標本のように
カスミソウは、ドライになるまで独特な香りがあります。
カスミソウの香りが苦手…という方は、ドライになってからアロマオイルを数滴つけるのがオススメです。
Q「アロマオイルは、どうつけると良いですか?」
A「瓶などに、ドライになったカスミソウを入れてまずは一滴垂らしてみてください♪香りが足りないと感じたら、また足すのがオススメです。標本のように飾って、ぜひ楽しんでくださいね。」
③小さなスワッグをつなげて、ガーランドのように
小さなカスミソウのスワッグをつなげれば、ガーランドのように飾ることができます。風に揺れる様子は、見ていてとても癒されますよ。
Q「ガーランドにするコツはありますか?」
A「小さなカスミソウのスワッグは、いろんなボリュームのものがあると、つなげたときにリズム感が生まれます。スワッグをつなぎあわせるには、ワイヤーでも紐でも大丈夫。ただ、飾った後に花の向きを調整するときには、ワイヤーの方がやりやすいかもしれません。」
番外編 ガーランドは、花冠にも♪
ガーランドは、リースのようにまるくして花冠のようにすることもできます。記念写真を撮るときなど、花冠があるとグッとオシャレになりますよ♪
カスミソウをメインにアレンジを3つ+番外編をご紹介しました。どれも、おうちで気軽にお作りいただける内容になっております。
カスミソウをたっぷり最後まで楽しんでいただけますように。
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