見出し画像

『ドーントゥダスク』というアルバムの中の3曲。①

枯レタ井戸ノ底。(バンド)には、
『ドーントゥダスク』というCDアルバムがある。

そのうち、
・クライベイビー
・ドーントゥダスク
・ヒスイラン

という3曲がある。

私は、枯レタ井戸ノ底。結成された
…1・2年後くらい?に加入した。(曖昧)

なので、1枚目のアルバム『椿』の時は、
入りたてホヤホヤなハナちゃんは、
作詞も作曲も携わっていなかったが、

2枚目の『ドーントゥダスク』では、
3曲の歌詞を書く事になった。

クライベイビーはギターのループのみ、
ヒスイランはメロディ以外のオケ、
ドーントゥダスクはメロディも有りのオケが
出来ている状態。

ドーントゥダスクに至っては、
表題曲というのもあって、タイトルも決まっていた。

…たしかそうだったような気がする。

とりあえず一曲ずつ覚えている事を書いてみる。

・クライベイビー

えゐむさんが弾いたギターをループさせて、
さぁ!このループでどう歌う?さぁ!

みたいな感じで鼻歌でふんふふふーんと
試しに歌ったような。

なんでもいいから歌詞があった方が
歌いやすいなぁ、と思い、
確かL'Arc〜en〜Cielの歌詞を、
ランダムに選んでそれを仮歌詞として
メロディを固めていた。

その後、ちゃんと歌詞とタイトルを決めた。
歌詞のテーマを書いちゃうのは
正解発表いえーい!みたいで気が引ける…
…まぁ実際どう解釈されてても
それはそれで
OK!そっちも正解正解!って感じなので、
自分なりのイメージを書いてみるが、

〜〜〜〜〜
男女が2人、一緒に生活している。
これといって現状に不満も無いけど、
これから先に大きな希望も見出せていない。
そんな日常の中、
特に明確な理由も無いけど、
不意に死にたくなる時がある。

ちょっとした買い物帰りの
肌寒い夜道。
普段はすれ違いも多いけど、
今日は何故か、
2人ともそれを感じていた。

畳の狭い部屋に戻り、
どちらからともなく、
思い出話。

ひとしきり話した後、
静かになった部屋で。

「さよならでいいよ」
「さよならがいいよ」

〜〜〜〜〜

って感じでしょうか。

いつまでも繰り返す事が出来るならば、
いつでも終わらせる事も出来る。

みたいな感覚を
ギターのループ聴きながら感じて
歌詞を書いたような。

3曲続けて書くと長いので、
とりあえずいったんここで終わります。

あ、クライベイビーの歌詞は…
CD買って見るか、サブスクで聴いてみてください。

では。

いいなと思ったら応援しよう!