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はたらくの語源
こんにちは、心理カウンセラー・コーチのhanaです。
今日は“はたらく”について、書いていきます。
今は、多様な価値観、選択肢のある時代。
一昔前の“大きな企業に勤めれば安泰”“みんながいいと言っているから安心”といったものは、崩れてきていると感じます。
(もちろん、大きな企業で幸せに勤めている方、周りがいいといっているから安心と感じている方も、いらっしゃいます◎)
近頃、カウンセリング・コーチングを受けてくださるクライアントさんの声として
「自分らしく働きたい」「得意や好きを活かして働きたい」といった声が多くあります。
“大切なことは、自分がしている言動・行動を整えること、今日という日をいい一日だったなと過ごしていくこと。”
カウンセリング・コーチングを受けることは、生き方や働き方への疑問や願いと向き合い、今までとは違った選択を積み重ねたり、今までとは違った視点で日々を捉え直していくプロセスです。
話は逸れましたが、本題に戻ります。
皆さんは、“はたらく”という言葉の語源を知っていますか?
諸説ありますが
私は“はたらく=傍を楽にすること”と捉えています。
傍(そば)にいる人を楽にするために働く。
あなたが今日働くことで、あなたの傍にいる、誰が何が楽になっていますか?
自分だけをみるのではなく、自分の働きによって楽になっている人は誰だろうと視野をひろげてみると、実はもう十分にお役にたっていると気づくことがあるかと思います。
“傍を楽にする”“人によかれ”という視野・心をもつと
“自分が自分が”という心が薄れ
自ずと人と繋がり、協力を得ることができるようになってきます。
そういったご縁のおかげで、自分自身も新たな視点を得たり、選択肢がひろがったり、判断軸が磨かれたり、成長・成熟していきます。
“おかげさま”“ありがとう”など日本には馴染みの深い言葉ですが、その意味を働きながら感じることは、生きる活力をうみ、いい循環をうんでいってくれると感じます。
人間関係に疲れているなあ、働き方、生き方に行き詰まっているなあ、という方はぜひ一度、カウンセリング・コーチングセッションをご活用ください。
近すぎない、いい距離感の人の方が話しやすいこともあると自分の体験から感じています😌
それでは、今日もよき一日を。
hana