「助けて」が言えない自立女子

自立系武闘派女子のみなさま、こんにちは。

心理カウンセラー見習いのなぎさです。

ここ数日寒さが厳しいですね。
ついつい家に引きこもっていたくなります。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

前回のブログで、依存と自立についてお話ししました。
今回は自立について深堀していきたいと思います。

自立は、何でも自分でやろうとする、やれてしまうのですが
人間は完璧ではないので、1人でするには限界がやってきます。
しかし、「助けて」が言えないんですよね。



例えば、任された仕事の負荷が高く、納期までに終わりそうにない場合、あなたならどうしますか?
残業、休出して終わらせますか?
それとも、誰かに手伝って欲しいと助けを求めますか?

昔の私だったら残業、休出して終わらせます。
過去に、仕事を頑張り過ぎて体調を崩して入院したことがあります。
あの時は、異動したばかりで分からないことが多くて、でも周りの人に助けを求められなかったんです。
自分で何とかしないといけないと思っていたから。
誰かに頼ったり、助けを求めることは「負け」のような気がして。「出来ない奴」と思われる気がして。

誰かに「助けて」と言うことは、自立女子にとってはすごく抵抗があることだと思います。
でも、自立の行き着く先が悲しい結果であるなら、私は「助けて」を言えるようになりたいと思いました。

カウンセリングを受け始めて、自分が自立し過ぎていることに気付きました。
自立を手放して、人に頼れるようになればもっと楽に自由に生きていけるというこを知りました。

簡単には今までやり方は変えられないと思います。
私もいまだに素直に人に頼れません。
でも、少しずつでも変わっていけたら良いなと思っています。

貴女が自立し過ぎてしんどいと感じているなら、誰かに頼るという選択肢を持ってみるのはいかがでしょうか。

心理カウンセラー見習いのなぎさでした。

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