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五七五のつぶやき(145)
桐の木に 鷺にカラスが 三になる
(きりのきに さぎにからすが さんになる)
こんにちは、hana.hafuriです。
(いらっしゃい 言花どうぞ 受け取って)
5月頭頃のことです。
以前見た、鳶が止まった桐の木(note🔗)、別のタイミングの時、その同じ木の登頂部分に、鷺がとまりました。
するとよく見たら、その鷺を頂点として、下に2羽のカラスがとまっていることに気づきました。
簡単な詩を綴ります。
鷺 宿る
桐の木 てっぺん
白が 乗る
紫 桐の
花は枝
かつて 鳶が
宿りし 木
凝らし 見るなら
鷺 左右
二点に 黒が
佇んで
鷺を 頂点
鴉 阿吽
刹那 三角
線 浮かぶ