自助の詩(10)
こんにちは、hana.hafuriです。
(五七五 詩の奏でを 喫音時)
私が、私自身を助けるための詩です。
『自分にとっての善』
我心
朝に 決めし ものあれど
暮を 待たずに
一刻で
姿 形を 変えること
そんな 心の
空模様
我がこと 故に 自認あり
[それは 我が 我自身
変えたい 想い
ある故に]
されども 我は
自覚せん
変えたる際の その指標
勝手 忖度 他者の意志
その上 添えて
「他者が 為」
基底に あるは
以下心
「善かれと 想い」 それ 故に
されども 我は 不知を 知る
「他者が 為」とは
闇の中
我が 知れるは
その他者の
内より 漏れし
他者の 音に
内より 滲む
他者の 灯よ
窓の内側
不知の 域
音or灯は 万
関係性で
幾多 数多の
音or灯 成る
「善かれと 想い」 行動は
我に 確信
無かりけり
故に 指標に 意識やる
それは 我の 善なるや?
それ故 変ずる 意志なるや?
是ならば そのまま 行くが善
[我は 他者への 貢献を
信条 故に それ 故に]
我の 為とも 他者の為
道は 通ずる
こと 信頼し
さりとて 同時 自分に言い聞かす
「貢献」それは 我と他者 有り
そして はじめて 成せる もの
継続性 こそが 善 なりや
それ故 我を
一と置き
犠牲とは せずに
献じたる
それは 他者の 為なるや?
忖度 あらず 確信の
「一片」 ナニカ 得たものか?
他者が [糀縁 人]なれば
我は 呼応を 是としたい
醸した 縁 慈しみ
さらなる 醸し 求む故
手入れしてこそ 縁床
それ故 我の 善が故
それと 同時に 忘れじと
継続性 こそが 善 なりや
呼応は あくまで 我が余力
利他の 余力の その内と
ここでも 我を
一と置く
それと 同時に 我想う
糀縁の人 なれど
黙する 秘する 言少な
そんな 十色の
人もあり
応ずる 元の
言葉 無し
対話 枠組み
伝えども
打てど 音無し
並行線
それは 個性 とも
言えしども
さりとて 「善かれ」
それはもう無し
対話は 中身
それが 一
さりとて 態度
それも 一
拮抗 琢磨
その両輪
愛着が 非ぬ
対話 には
我は 余力を
削るのみ
『仏の顔も
三度まで』
我は 憤怒が
不得手 故
当該 言葉
言の技
三度と 言わず
花盛り
滅私 忍耐
言 紡ぎ
されど 諺
改めて
我が身 受け取り
血肉 成す
「憤怒 難し」
それならば
怒らなくても
できることは ある
実践 始めは
「三度まで」は難しい
さりとて 花盛り
ならぬよう
五度 七度
上限を設け
区切りを 持ちて
その後は
手放し 放り
散 散
我善 優先
一に 取る
まずは ここにて 「一片」の
顛末 記す
我が 見方
道は まだまだ 半ばゆえ
想い 変ずる
可能性もある
さりとて 一度
言の葉に
乗せて みたりぬ
我が 想い
…
我を 助くる 見方をば
御覧じ いただき 深く礼
我の 五七五の 一語り
読破 読了 万謝の辞
※1 変化の希 初出なるは 以下の記事
※2 他者貢献 それに触れたる 以下の記事
※3 この記事で 糀縁を 吟じたり
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