適応障害の症状ってこんな感じ。

くらくらする。

ぐわんぐわんする。

ふわふわする。

久しぶりに、朝からしんどい。

猛烈な眠気と、めまい。

子供たちに｢今日はママしんどいから、2人で歩いて行ってねー｣と玄関まで見送り、

旦那さんに｢悲しいお知らせです。めまいするのでアイロンかけれません。｣と伝え、

とりあえず、ゴールデンレトリバーの大きなぬいぐるみをまくらにして、横になる。

ふわんふわんして、

くらくらして、

とにかく眠い。

ので、

少し寝た。

そう言えば、

以前までは、

こんな状態で会社に出勤してたな。

くらくらする自分に｢頑張れ頑張れ｣って言いながら、

｢みんなもそれで頑張ってる｣っていいながら、

｢しんどくても仕事に行くのが社会人だ｣とかいいながら、

よくやってたなぁ。

そう思った。

今は、在宅勤務。

適応障害になってから、在宅勤務。

めまいが落ち着いて、
ふと、｢めまいしながら会社行ってたのは、間違ってたな｣と思った。

それと同時に、
｢今の状態、ありがたいな｣と思った。

そして、
｢他の人と自分を同じと思っていたのは間違ってたな｣とも思った。

体の強さは、人それぞれ。

｢しんどい。｣も人それぞれ。

それを｢熱がある｣とか｢めまいがする｣とか、｢ちょっとしんどい｣とか、｢めっちゃしんどい｣とか、

そんな単純な言葉では、どの程度のレベルなのかは、
相手には伝わらない。

自分を守れるのは、自分。

会社に行くかどうかも、選択できるはず。

私は｢会社に行かない｣選択をしている。

最近、元気だったから忘れてたけど、
｢会社に行かない｣選択をしていて良かったなと
改めて思った。

そろそろ、
｢会社員として働く｣ことも限界なのかもしれないな。

昨日、会社の制度が少し追加になって、なにやら、やらなきゃいけないことが増えて、｢それやって意味あるの？｣とか｢何のためにそれするんだ？｣と強烈に思ってしまったようで、めまいがしたらしい。

敏感すぎてウケる。