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【HSS型HSP】浮き沈みが激しく心身バランスを保つのが難しい私が意識している12のこと ~会社編~

「そういえば最近、
モヤモヤすることがなくなったなぁ…。」


ここのところ、よく思います。


以前までは、もっと毎日モヤモヤしていて、何かしら悩みがあったり、考え込んだり。

noteもモヤモヤした内容が多かったりしました。

体調も悪かったし、ワクワクすることのレベルが低かったし、活力も今ほど無かったような…。


それに比べて最近は、
なんというか、【the・安定★★】みたいな。


今日は、そんなモヤモヤが無くなった私が、今まで(2年ほど)やってきたことを書いてみたいと思います。

今日は、「会社編」に絞って書いてみます。



※「会社編」に絞るため、フルタイム出社だった頃に意識していたことを書いています。(現在は、テレワーク中)



勤務状況

まずは私の勤務状況から。

・勤務時間:朝8時出社~18時退社
・通勤時間:車で約40分
・仕事内容:デスクワーク
・30名程度の会社

ごくごく普通のOL



1.通勤時間を満喫する

家から会社までは車で約40分。朝は混むので、大通りを通らずに裏道の川沿いの土手道を通ります。

朝日に照らされるキラキラとした川や、その川で戯れる水鳥たち、見晴らしのいい景色などを見ながら、爽快に運転して出勤します。

amazonmusicで好きな音楽をかけ、週4の割合で熱唱しながら出勤しています。

土手道なので対向車はほとんどなし。
人目を気にせず歌い放題!
(対向車が来たら、即真顔)


そんな、40分間の通勤時間をドライブを楽しむように満喫しています。


今日仕事でアレしなきゃ、コレしなきゃ、は
会社に着いてから考えます。
通勤時間は「ドライブ」。



2.安定の3分前出勤

いつも出勤時間の15分前(7:45頃)に会社近くまでたどり着き、会社の真隣のコンビニで休憩します。

車の中で、5分~10分かけてゆっくり珈琲を飲んだり、SNSを見たり、コメントの返事をしたり、noteを書いて、残りわずかな自分時間を満喫します。

いつも書いているメンバーシップ限定noteも、この時間に書くことが多いです。

▼noteメンバーシップ限定記事


こんな感じのことを書いています。

この日記を1年以上も読み続けて、応援してくれる人がたくさんいるんです。とてもありがたい。すごく幸せ…♡


私にとって、このメンバーシップ限定公開のnoteは、唯一「何を書いてもいい吐き出し場」だったりします。辛い時、悲しい時、モヤモヤするとき、つよつよの時、どんな私でも受け入れて応援してくれる方だけが読んでくれるとても素敵な居場所です。

いつもありがとうございます




そんなこんなで、

きちんと自分の時間をギリギリまで満喫してから、
いざ会社へ挑みます。
(私のタイムカードは全て「7:56」または「7:57」)


8時から18時までが勤務時間なので、ギリギリまで自分の時間を優先します。



そ、そりゃぁ、常識的にはもっと早く来るべきでしょ!なんて思う自分もいるんですよ。今までは、周りの人に合わせて、ずっとそうやってお仕事頑張ってきたように思います。

でも、今の会社では自分のことをとても大切にしてみようと思いました。

どこまで許されるのか?
怒られるボーダーラインはどこか?
挑戦しています。(今のところセーフ)

はな心の中のよわよわ声



3.労力20%で仕事をする

ありがたいことに、会社での仕事は私が得意なことが多いです。

というより、上司の教えが抜群に自分に合っていたのだと思っています。

「これ、うまいことやっといて~。わからなかったらGoogle先生に聞いて~。それでもわからなかったら僕に聞いて~」

上司からの指示



2019年から独学でネットビジネスを始め、Wordpressも独学で開拓してきた私にとって、わからないことは全てGoogle検索で乗り越えてきました。

そんな私にとって、
この指導は最高にやりやすかった!

わからないことを調べて解決して、それで仕上げた仕事が褒められる世界。

家でパソコンを触っている延長上に今の仕事がある感じがして、とてもやりやすいです。


いつもやっている=労力がかからない

最強の法則


これ、ほんとに最強だと思っています。

「え、いつもやってるけど?」ということが、社内では絶賛される。慣れってすごいなと思います。


「20%の労力」とは、仕事量や負担の多さというよりも「好きかどうか」と「得意かどうか」、「慣れているかどうか」みたいな感じです。

私が好きなことで、得意で周りから「すごーい!」と喜んでもらえるような環境のため、20%の労力で仕事ができています。


ここで注意しておきたいのは、私がすごいのではなくて、たまたま環境が自分に合っていたということ。

もし、私のやることが周りの人も当たり前のようにできる環境で、何をしても特に絶賛されることもない環境だったら、同じ仕事をしていても「労力500%」だったと思います。


自分が好きなことや簡単にできてしまうことを、喜んでもらえる環境が見つかれば最強です。


4.好きじゃない人とは距離を取る

そんな社内ですが、苦手な方もいます。
直接一緒に仕事をするわけではないので、堂々と距離をとっています。


世間話等、話しかけられたら
「そうなんですね。おほほ。」で終わる。

必要なこと以外は話さない。


陰口を言われても、気にしない。
好きじゃないものは仕方ない。



5.心地いい人とだけ話す

そして、話をしていて楽しい方や心地いい方、自分を大切にしてくれる方とだけ楽しくお話をします。

書いていて気付いたのですが、私が好きじゃない人って、私のことを大切に考えてくれない方のことです。

うん、改めて距離を置いて正解だと思えてきました。


6.会社以外に居場所を作り、「社内の人間関係が全てではない」と自分を安心させる

ここまで「好きな人」と「好きじゃない人」との接し方を堂々と変えることができるようになったのは、ここ最近です。

以前までの私は、全ての人とニコニコ接し、愛想良くお話し、自分の気持ちよりも周りの人を優先して生きていました。

常に周りの人の顔色を伺い、冷たい態度を取られると「自分が悪くなかったか?」を徹底的に考え、相手が不快だと思ったところは改善し、自分よりも周りの人の気持ちを常に大切にしていました。

職場=自分の居場所

と思っていたから、必死だったのだと思います。

ここで嫌われてしまったら自分の居場所がなくなると思っていました。



そんな私が、「好きじゃない人は好きにならなくていい。距離を置いていい」と思えるようになったのは、
会社以外に自分の居場所を見つけたからです。


SNSを通じて、自分がHSS型HSPだと気付き、またADHD気質もあることを知りました。

そんな自分の気質を知り、同じ気質の方や理解のある方と接するようになり、また、挿絵イラストを担当させてもらったHSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」に加入したことで、弱っているときの自分でも何も変わらず接してくれる環境があることを知りました。


会社では100%の自分を出さなくてもいいんだ、と思えるようになりました。


会社は仕事をするところ。
お給料をもらうところ。

よわよわになった時の呪文


そう思うと、人間関係はさほど気にならなくなり、嫌なことがあっても自分を責めたりすることはなくなり、「嫌だったなぁ~。まぁ会社だから仕方ないか。」と思えるようになり、会社よりも自分を大切にできるようになったのが大きいと思っています。


7.お昼ご飯はひとりで食べる

ありがたいことに、
私の会社は、お昼休憩は各自とるスタイルです。

11時半頃から、順番にお昼休憩をとっていくので、「一緒にランチ行こー!」がありません。

堂々と食堂で1人で食べます。
となりに先輩がいると「お疲れ様です😊」と声はかけつつ、話がない限り、話すことなく黙々と食べ、食べ終わったら堂々と食堂を出ます。


8.必ずお昼寝はする

食事を20分ほどで済ませ、そのあと20分~30分お昼寝をします。

会社の使われていない会議室でパイプ椅子を3つ並べて仰向けになってお昼寝してみたり、お昼寝枕と毛布持参してみたり、車の中で椅子を倒してポカポカと寝てみたり。

その日の自分のテンションや周りの人の動きをみながら(会議室に人がいないかどうか等)、好きな場所でお昼寝しています。


お昼寝を始めたきっかけは、上司です。
私の上司は寝袋持参でお昼寝をしています。

その話を聞いてから、私も見習ってお昼寝枕と毛布持参で寝るようになったのですが、お昼寝するようになってから、夕方の自分の動きが変わりました!

夕方~夜にかけて、自分の体が軽いんです!


今の会社に入ってから、お昼寝の習慣がつくよくになり、休日でもお昼寝をするようになりました。

あと、5分寝たらめちゃくちゃ体が回復することも学びました。



9.自分の強いこだわりは「自分の仕事」で満たす。会社の仕事は、こだわりは捨てる。

会社で何かしらの資料をつくったり、チラシ等デザインの仕事をしていると、自分がイメージしているものと会社から求められるものが違ったりします。

以前までの私は、自分のこだわりを優先したり、「会社のことを思うと絶対こっちの方がいい!」と思ったり、それを意見したりしていましたが、


「こんなの、適当でいいよ。」


そう社長から言われた時から、自分のこだわりは、ココでは求められないんだな、と悟りました。

ココは私の会社ではなく、社長の会社。

私のこだわりを求められないのであれば、出す必要は無いし、こだわりをとことん出したいのであれば、自分で作ろう!と思うようになりました。


昔昔のか弱い仔羊だった私は、その一言で随分ダメージを受け、「早くできないから駄目なんだ」とか「センス無いんだ」とか「無駄なことをしてたんだ..」なんて落ち込んだりしていました。

懐かしのか弱い私よ…


でも、そうじゃないんですよね。
これも環境が合っていなかっただけ


時間はかかりましたが、その不完全燃焼でプスプスしていた私のエネルギーは、全力で「自分の仕事」に投資してあげようと思いました。(Creative Partner fufuとして事業をしています)


以前までは、その一言でモヤモヤしたり落ち込んだり悩んだりしましたが、

今は、会社以外で私のデザインを求めてくれる方が現れるようになり、


私の良さを理解しない会社に、
私の全力を出す必要などない。

ふははは。

と思えています。



会社で求められるものは適当に作るようになり、「ここ気になるけど別にいっか~」と本当に適当になりましたが、

それで何の問題もありませんでした


つまり、
頑張らなくても社長は満足する。



自分の良さは、出す場所を間違えるとストレスになったり、自信喪失になることを学びました。



10.自分のこだわりを徹底的に満たすために副業をする

「会社に全力投球しない」

そう思えるようになったのは、会社以外で全力投球してもいい場所を見つけたからとも言えます。

・ついつい深く追求してしまう専門知識
・そもそも何でそうなったのか?を追求してしまう癖
・見た目などデザインへのこだわり
・線や色などイラストへのこだわり
・音と映像の0.1コンマのズレ

徹底的なこだわり


そんな「自分のこだわり」を、
自分の仕事なら存分に発揮できるんです。

むしろ、それが求められるのが今の自分の仕事。


今は、コーチングの他に、イラスト制作アニメーション制作webサイト制作などのデザインも手掛けていますが、ほとんどのお客様が「はなさんのセンスとインスピレーションで作って欲しい」と依頼してくれます。

私のこだわりをとこっとん追求して詰め込んで作ったものを、涙を流して喜んでくれる人がいる。
こんなに嬉しいことはありません。


自分のこれまでの知識や経験はコーチングとなり、時間を忘れて夢中でやってしまう色や線、配置へのこだわりは、イラスト制作やデザイン制作やアニメーション制作、webサイト制作などのお仕事へと変わりました。


また、それらの相乗効果が半端なくて…。

コーチングでとことん話を聞いてきたクライアントさんなので、デザインの要望を聞くと、だいたいイメージがわきます。「この方はこんなデザイン好きだろうな」とか。

繊細なデザインだったり、可愛いデザインだったり、ポップなデザインだったり、豪華なデザインだったり。
私のデザインの種類が幅広いのもそのためです。

クライアントさんが好きそうな所を突いて、細かい点にはとことん自分のこだわりを貫いて、その喜ぶ声をもぐもぐと噛み締めるのが快感です。



11.退社時間こそ5分前行動!!1秒でも早く会社を出る。

さて、そんなこんなで退社まで残り5分となりました。

そろそろ晩ご飯の献立でも考えながら、仕事モードから主婦モードに頭が切り替わり始めます。


パソコンの右下のデジタル時計とにらめっこしながら、デスク周りの整頓をして、ゴミを捨て、パソコン画面のタブをひとつずつ消していきます。


いつも疑問に思うのが、朝は1分遅刻しただけで謝らなきゃいけないのに、退社時間は何分過ぎても何も言われない。

そんなのおかしい!と思うので(でも言えないので)、1秒でも早く会社を出ます。(ひねくれててすみません)


18時になった時点でパソコンの電源を落とし、堂々と「お疲れ様でしたー」と会社を立ち去ります。

会社から出た瞬間の開放感よ!!

ここから、また自分の時間を満喫します。


今日も1日お疲れ様でした。



【番外編】会社で自分を満たそうとするからしんどかった過去

サバサバと冷めた人間かのように書いてきましたが、以前までの会社では、めちゃくちゃ仕事第一人間でした。

もともと仕事自体が好きということもありますが、何より、家以外で会社しか人と接する場所が無かったのが大きいです。

18歳の頃から今の旦那さんと一緒にいるので、「旦那さん」と「会社」が私にとっての居場所であり、唯一の人間関係でした。


つまり、

旦那さんに嫌われたら人生終わってしまうし、
会社の人にも嫌われても人生終わってしまう。

そして、

旦那さんに認められたら嬉しい。
会社の人たちに認められたら嬉しい。

本気でそう思って生きていました。



頑張らないと認められない、受け入れてもらえない。
頑張ると認めてくれる、受け入れてくれる。


これは、私の中で、ごくごく当たり前であり、頑張らなかったら受け入れてもらえないのも、ごくごく当たり前なことでした。


自分の努力不足を責めたり、知識不足を責めたり、周りの人はできるのに、頑張ってもできない自分は要領が悪いんだと責めたり、

毎日のように「職場の人」基準で物事を判断してきました。


生活範囲が「会社」か「家(旦那さん)」しか無かったら、そうなってしまったのだと思います。

見えている世界が狭すぎたんです。



そんな私が、あそび屋だいくんのコーチングを受けるようになり、「会社」や「旦那さん」以外にも世界があることを知り、「私が私のままでいても受け入れてくれる世界」が実際にあることを知りました。


「会社」でも「家」でもない。

頑張れない自分を、
そのまま受け入れてくれる人がいる。

頑張れる時には応援してくれて、頑張れない時には「そんな日もあるよね~」と受け入れてくれる。

そんな「本来の自分でいてもいい世界」が実在することを知りました。


初めはSNSだけの繋がりでしたが、仕事を通じて次第に電話で話せる人が増えたり、実際に会える人が増えてきたり、「SNSの繋がり」の枠を越えて、人間関係が広まっていきました。


そして、「本来の自分を受け入れてくれる」ことを実感し始めて、「実際の世界でも、受け入れてくれる人、もしかしているんじゃない?」と自分から探せるようになりました。


「この人は私を受け入れてくれる人かな?」
「この人は受け入れてくれない人だな~」

とか。


いい意味で、分別ができるようになりました。


今までは「全ての人に受け入れてもらえないと自分の居場所はない」と思っていた私が、「受け入れてくれる人もいれば、受け入れてくれない人もいるよね」と、素直に現実を受け止められるようになりました。


会社の中で、仲良くなれそうな人に自分から声をかけてみたり、昔仲良かった友達に自分から声をかけてみたり。

そうして、自分から声をかけてみると、そのほとんどが「私、変な人やから友達少ないねん。受け入れてくれる人少ないねん。」とか言う個性強めの大好きな人ばかりで、

そりゃぁ自分から声をかけるタイプじゃないから、私にも声がかからなかったわけかー!
と妙に納得して、

自分が気になる人は自分から声をかけたら友達になれることを知り、今、私の周りには変な人(褒めてる)ばかりが集まって、各地に居場所が広がってきています。


なので、
私は「受け入れてくれる世界(必要とされる世界)」で自分を満たし、それがちょっと難しい会社では自分を満たそうと思うことをやめ

心身のバランスをとるのが上手くなりました。




会社や働き方の悩みって、会社だけが問題じゃない事が多いです。

つい「仕事ができない自分」を責めたりしがちですが、職場や働き方(環境)を変えることで、「めちゃくちゃ仕事のできる人」になれたりします。


また、自分の過去の経験がトラウマになっていたり、親からの教えが呪いになっていたり、「当たり前と思っていること」で自分を縛り付けてしまっていることもあります。


「当たり前に思っていること」って、無意識レベルに浸透してしまっているので、自分じゃ見えなくなっていることが多いです。


「当たり前だから…」と、本来の自分の気持ちを押さえ込んで、しんどくなってしまう時は、そんな自分の無意識な思考を疑ってみることで、大きく生き方が変わってきますので、ぜひやってみてください😊


1人じゃ難しい!!
自分の無意識に思い込んでいることに気付いてみたい!もっと羽を広げて、のびのび生きてみたい!
自由に暮らしてみたい!

そう思う方は、ぜひ一緒にやりましょう!!


ほぼ毎日twitterにいますので、twitterでも、公式LINEでも、声かけてください。



「何を相談したらいいのかもわからないのですが、なんとなく話をしてみたいと思いました。」

welcomeです!!


見える世界や視点が変わると、
めっちゃ生き方楽しくなるよ!

待ってまーす。



▼そんな「働き方」についてトークライブやりまーす




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