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「人に教えること」と「自分が目指す場所」は違っていい。

先日、クライアントさんとLINEしていたとき、
ふとこんな事を伝えました。


「深ぼったnote」というワードの素晴らしさよ..


というわけで、
「深ぼったnote」書いてみたいと思う。




人に教えることと、自分が目指す場所は違っていい理由。

この理由は簡単。
「他人だから」である。

自分ではない「他人」なのだから、目指す先は違っていい。自分が目指す先と、教え子が目指す先は違う。


例えば、「英語が喋れるようになりたい。」が目標だった場合、「外国の方とコミュニケーションが取れるレベル」なのか、それとも「ネイティブ並みの相当な英語力が欲しいのか」では、話が変わってくる。

外国の方とコミュニケーションをとるのが目的な場合、完璧な英語を話すことを目指すよりも、片言でもいいから「コミュニケーションが取りたいんだ!」と熱意ある積極性の方が必要だったりする。

かと言って、生徒さんに合わせるために自分もそのレベルに落とす必要が無いというか、「自分はペラペラ発音バッチリで話すことを目指すけれど、教える内容としては「発音よりも熱意だよ」」と伝えても、問題はないと思ってる。

「言ってることと、やってること違う!」
で、いい。

生徒の目標と同レベルにするために自分の価値観を下げる必要は無いし、生徒を無理に先生レベルにまで引き上げる必要も無い。

生徒が望むことを提供すれば、生徒さんはそれで大満足してくれる。


「私はネイティブに喋りたいから喋るけど、英語でコミュニケーションをとるのが目的なのであれば、それよりもこっちの方が大事なんだよ」を伝えたらいいと思ってる。



..  …..𖠚𓈒𓏸… … .


以前までの私が大切にしていたこと

以前までの私は、「教えるからには、相手にも自分と同じレベルになってもらわなくちゃ!」とか、「教えるからには、もっと自分のレベルを上げなきゃ」とか、

「出来もしないことを教えてはいけない!」
強く思っていたように思う。


確かにそれが必要な場合もあるかもしれないけれど、「個人」の世界では、それはあまり必要ないと思ってる。

それよりも、「自分はできないけれど、クライアントさんならできる」と信じることやそれを伝えること、クライアントさんならどう考え、どう動くのが1番いいか?を一緒に考えるのが大事だと思ってる。


私は英語ペラペラではないし、年収1000万を越えるわけでもないけれど、そんなクライアントさんの立場に立つとわかることや伝えられることはたくさんあって、「教えられること」と「自分ができること」は違うのだけれど、結果的にクライアントさんは喜んで、しかも結果まで出していく。



「他人」であることを尊重する。

相手と自分は別の生き物。
仲が良くてこれからも付き合っていきたいからといって、同じレベルに下げる必要はない。また、相手が自信を無くしているからといって、自分を下げて話しを合わせる必要も無い。

極論、
「私はできる。」「あなたはできない。」でもいい。

逆もあるのだから。


例えば、
節約家のママさん達に合わせるために、自分も節約家を目指さなくてもいい。稼げばいい。

旦那の愚痴を言いまくる友人に合わせて、自分までわざわざ旦那の嫌な所を探して「ウチもさ~」なんて言わなくていい。休日に夫婦で足を絡ませながら寝転がり、お互いスマホでYouTube見たり、noteを書いている日常を頭の中に思い出しながら、何も言わずに「世間様は大変なんだなぁ~」とか思っていればいい。わざわざ自分を周りのレベルに合わせる必要は無い。

かといって、
「え、稼げばいいじゃん」とか、「うちなんて休日に足絡ませながら二人でゴロゴロして好きなように生きて…」なんて話もわざわざしなくていい。


「他人」なのである。

違う生き物なのである。

違っていい。

合わせなくていい。



「相手の方が望むもの」と「自分が望むもの」は違っていいし、それをお互いがお互いを尊重し合えれば、尚いい。




私はそんな「他人同士」の関わりをすごく大切にしたい。

冷たいように感じるこの「他人」という言葉をあえて使うのは、「共に生きる人」ではなく、相手を尊重しつつ別の生き方をも尊重するが故に選んで使っている。

自分の価値観を押さえつけようとしたり、「僕はこう思います!」「私はこう思いますよ?」と反対意見をわざわざ言われても、正直「知らんがな。」である。

他人なのだから、知らぬわからぬ興味なし。



自分のことを大切に想ってくれているのか、そうではなく自分の言いたいことを言いたいのかは、文面で読み取れる。文章が上手い下手ではなく、文面からエネルギーが読み取れる。その辺は、超越したプロである。



ちょっと話がズレたが、むりやりまとめると

・自分は、自分の行く先を目指せばいい
・教えるときは、教え子が目指す先を共に目指す
・他人は他人。自分は自分。違っていい。
・それを理解できる人とだけ付き合えばいい

こ、こんな感じっ




「人は人。自分は自分。それでいい。」
この言葉、大好きである。




興味持ってくれた方、ご感想など
ぜひLINEください。

人見知りなので、まずは文通から…

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