【育児記録】自分で考える子に育てる声かけの成果?
発達障害×境界知能な息子を育てるママ、はなです。
今日は息子の成長を感じた一コマを記録します。
支援級に通う息子は行きも帰りも送り迎えが必要で、
帰りは同じ支援級のお友だち(クラスは違う子もいる)と一緒に帰るのがルーティンになっています。
今日はそんなお友だちのうちの一人を家にどうしてもご招待したかった息子。
でも我が家は地獄のようにぐちゃぐちゃで(笑)とても人を呼べる状態ではありません。
ゆうくん「●●ちゃん!今日はうちであそびなよ!」
ママ 「今日はおうち地獄のようになってるよ~。呼べる?」
ゆうくん「・・・(呼べないことはわかっている)」
「・・・やだ!呼びたい!」
ママ 「いや~おうち地獄なんだよ~(気持ちを受け入れる姿勢はどこいった 笑)」
・・・しばらくこんな問答が続いたあと、ゆうくんから以下の提案が!
ゆうくん「わかった!みんなきいて!ぼくの作戦!」
ママ 「なになに?」
ゆうくん「まずぼくとママは家に帰って、お片付けして、そのあと連絡してきてもらって、ぼくはハイエースの隣に目印でたってるってのはどう?」
ママ 「・・・!」
さて、これを見ただけだとゆうくんが何をいっているかはわからないかもしれません。実際お友だちもママさんも、何を言っているのか理解できていませんでした💦
でもゆうくんは部屋が散らかっている状況を自分とママでお片付けして改善したあとにお友達にきてもらって、さらに我が家は家の裏に立つ家で通りから見つけづらいことを心配して、自家用車であるハイエースの隣に自分が立って目印になる、という提案をしたのです!
自分で自分の欲求を遂行しようと考えたこと、そして後からくるお友だちへの気配りまでしていたことがとてもうれしかったです。
いつも「~できない!」「~ができないと嫌だ!」というゆうくんに、
「どうしたらいいかな?」と自分で考えるよう声かけをしてきた成果かな・・とちょっとうれしくなったエピソードでした♡