はな

秋田住まい、30代女性。大学卒業後は7年、社会福祉法人で生活支援員や職業指導員として務…

はな

秋田住まい、30代女性。大学卒業後は7年、社会福祉法人で生活支援員や職業指導員として務める。その後、介護や教育の業界へ転職するも‥離転職を繰り返すように‥。2023年の夏に軽度知的障がいと診断された事により、障がいが背景にあった事が発覚。詩を書いたり、音楽が大好きです。

最近の記事

  • 固定された記事

心の声(1st)

【飛べない翼】 誰かの期待に応えたくて 必死に羽ばたこうと もがいても ずっと応えられずにいた 闇の心の鎖に繋がれ バタバタと羽根を広げようとも 這い上がれないわたし 『助けて‥』 微かに残っている力を信じて叫び続けたが そのまま力尽きた 飛べない翼を抱えたまま わたしはこの世に生を受けました 周りからは嘲笑われ 偽りの心を保ち続けながら 今まで生きてきたのです ありのままのわたしで 自由に羽ばたいて 生きたかった もし生まれ変われたなら‥自由な羽根で ありの

    • 季節の変わり目

      ご無沙汰しております。最近、プライベートの方が忙しくなりつつあり、心もクタクタモードになる事が多くて、投稿出来ないでいました。 あっという間に秋ですね。 自分にとって秋は、どうも不安定になり易く‥疲れも出て来る時期に突入してしまいました。 秋〜冬は苦手な季節で、メンタルも崩し易いので投稿もお休みモードに入る事も度々あると思います。 私の特性は、変化に弱くて疲れ易くて‥ルーティンが少しでも崩れるとパニックになってしまい、メンタルが落ちると癇癪も起きやすくなる。という特性が強

      • 言の葉の世界

        わたしが詩を書き始めたのは、約3年前の秋頃だったかな。 その頃のわたしは、失恋や失業の精神的なショックが一気に重なり始めた時期でもあり、心の拠り所を探していたのかもしれません。 丁度、声だけで繋がるとある有名配信アプリが目にとまり、気づいたらダウンロードしていました。 当時、TALK機能が充実しており、そこから私の詩が誕生する事になります。 当時のわたしは、ネガティブ思考に陥っていたが、苦しかった胸の内をそのまま、ありのままの気持ちを込めて、詩に全てをぶつけていました。

        • 頑張り過ぎない事

          私は性格上、何事も完ぺきじゃないと気が済まないところがある。いわゆる完璧主義者なのだ。 いや‥正確に言うと、変なところに神経質っていった方がしっくり来るかな‥(笑) まぁ、育てられた環境からか、昔から古風な考え方らしい。両親も私も曲がった事が大嫌いな性格で、かなり厳しく育てられたのだ。 といった前置きはこの位にして、そろそろ本題に入っていきますね。 前置きの通り、何事も真っ直ぐにやり遂げたい私は、今よりもう少し若かった頃、仕事中の息抜きが苦手でした。何より、どんな場面でも人

        • 固定された記事

        心の声(1st)

          心機一転、クリエイター名を【菜の花】から【はな】に本日より変更致しました。 YouTubeやXと名前を統一する為です。 宜しくお願いします!

          心機一転、クリエイター名を【菜の花】から【はな】に本日より変更致しました。 YouTubeやXと名前を統一する為です。 宜しくお願いします!

          復活

          皆様、お久しぶりです。約2ヶ月間、お休みさせて頂いておりました。 本日より、少しずつですが‥ちょっと視点を変えて、心機一転また自分なりの想いを形に出来るように、ゆるりとした気持ちで好きな時間にまた皆様に発信していけたらと思います。 これからの発信方法として、現在私が改めて運営しているYouTubeチャンネルの【言ノ葉カフェシリーズ】でもお馴染みの詩の解釈についてや、自分の心の声を今度は動画にプラスして、noteにも発信していけたらと考えておりますので、どうかまた改めて宜しく

          現在投稿をお休み中との事ですが、少し自分の気持ちや原点を見直す為‥しばらくお時間を下さい🍀 いつも読みに来て下さり、ありがとうございます。

          現在投稿をお休み中との事ですが、少し自分の気持ちや原点を見直す為‥しばらくお時間を下さい🍀 いつも読みに来て下さり、ありがとうございます。

          しばらくぶりの投稿

          お久しぶりです。障がい者雇用での就職が決まってから、気持ちが慣れるまで色々とバタバタしていました。 また、少しずつですが思った事を色々と書いていこうと思うので、改めて宜しくお願いします。 早いもので、4月ですね。 こういった季節の変わり目や、環境が変わったり‥不慣れな状況が続くと、自分の場合、いつも以上に疲れやすくなったり、体調を崩したりする事が多くて、“よし、やるぞ!”と意気込むも束の間‥(笑) 張り切り過ぎて、後々しんどくなってしまう事があります。投稿出来なかった理由の

          しばらくぶりの投稿

          苦手な事

          私には、未だにどうしても苦手なものがある。 それは、“恋愛”だ。 障がいと気づくまで‥自分なりに、人並み!?までとはいかないが、恋愛はしてきた。 でも、数年‥数十年の片思いはあるけれど、実際交際となると、どうしても上手く関係を築けなかったのです。 結婚の話まで出たとしても、結局は自分で自分を苦しめてしまったり‥最後の最後には、ただの口約束だけで、浅い付き合いで終わってしまう恋愛を繰り返すようになっていました。 それから‥異性に対して恐怖心や不信感が出るようになり、まともに顔見

          苦手な事

          穏やかな日常

          まず始めに、障がい者枠での就職活動も無事に終わり、気持ち的にも落ち着いたので‥またnoteを再開していこうと思います。 ここまで辿り着くまで、約1年。活動期間は約5ヶ月! この1年間は自分にとって、本当に山あり谷ありで色々な事がありました。人生って、いつどうなるか分からない。 診断前は、自分が障がい者だなんて思いもせずに‥けれども、苦手な事や失敗も人より多くて‥生きる事が不器用な私が、ここまで這い上がる事が出来たのは、いくら苦しくても、辛い現実に突きつけられても‥常に前を向き

          穏やかな日常

          自己意識改革!

          自分の事を理解出来るようになり、私は今後の働き方について意識改革を始めてみた。 それは‥“自分の特性に合う環境で、出来るだけ長く心の安定を図りながら無理せず働く” 今までは、好きな事を仕事にして収入が安定していて‥頑張って周りから認められる人材になりたいと、20代までは真っ直ぐに色々な事に挑戦し続けてきました。でも、自分が描いていた理想の私には近づく事が出来ず、悔しい思いばかりのアラサー生活になってしまいました。 でも、私は“生きている” 周りと比べられる事も、たまにあるけ

          自己意識改革!

          人間関係の難しさ

          hspって何? 前の記事で、“hsp”についてお話したと思いますが、自分は昔から‥とにかく色々な事に敏感でした。 苦手な音・光や環境、周りが大丈夫だと思うような感覚でも、大丈夫じゃなかったりする事が多く、周囲に上手く合わせられない場面が沢山あり、日常生活でも疲れやすく‥現在も苦労する事が多々あります。 なかなか‥周りの人に、“自分はhspだ”と言い出せずに、今でもどのように伝えたら理解して貰えるのかなあと、気持ちとの葛藤の日々です。さて、本題に移ると、まずhspとは簡単にい

          人間関係の難しさ

          hsp気質【エンパスかも】

          感情のメルトダウン もう一つの特性として、今まで生きてきて‥人と関わる度に、よく苦しくなってしまう事がある。身近のコミュニティーでいうと、SNS(Twitterやインスタグラム等‥)です。ネットの世界とは言えども、画面越しには一人の人間がいる訳ですよね。 顔の知らない人‥知り合い‥共通のコミュニティに所属する仲間だったり、ネット上でもある程度付き合いがある方もいる。 Twitter、インスタグラム等で‥相手のネガティブな感情や攻撃的な内容のツイートや投稿等を多く目にする度、

          hsp気質【エンパスかも】

          最近投稿出来てなかった‥💦 なかなか書く内容が定まらず、現在思考停止中です。すみません。 でも、また書こうという気持ちが戻ってきたので‥今後もまた、不定期ですが色々と発信していこうと思います。

          最近投稿出来てなかった‥💦 なかなか書く内容が定まらず、現在思考停止中です。すみません。 でも、また書こうという気持ちが戻ってきたので‥今後もまた、不定期ですが色々と発信していこうと思います。

          分かりづらい特性

          1.大丈夫じゃない‥ いつも決まって私は、“大丈夫?”の言葉に対し、断る事もなく‥“大丈夫です”と、何ともないフリをしながら周囲に合わせる事に必死でした。 自分が出来ない事でも、“何かを伝えたいけど何をどう伝えたらいいか分からない” “出来ない人だと思われたくない”“こんな事で分からないのは、恥ずかしい事”だと、健常者として働いていた時は、常にそのような事を思い込んでいました。今、思えば‥変なプライドが少なからずあったのかなあと‥(笑) 過去に成功体験が少なかった為か、自然

          分かりづらい特性

          障がい者として生きる事

          1.初めての知能検査 退職を繰り返すようになった私は、自分に自信を失いかけていました。 夕飯の支度を母に手伝うようになり、思うように出来ない事が浮き彫りになっていました。料理の時、“一つの事しか集中出来ず、あれもこれも手が回らない” 頑張ろうと、何度も手をかけても‥母のように、“出来て普通の事” “当たり前の事”が‥どうしても私には、上手く出来ませんでした。 その様子を傍で見守ってくれていた母から、 「あんた、やっぱり何かあるんじゃない?このモヤモヤをはっきりさせる為、一緒

          障がい者として生きる事