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あいうえお自己分析【き/期待をポジティブに捉える】

人から期待をされたとき、
そのプレッシャーをポジティブにとらえられる人とネガティブにとらえられる人がいると思うけれど、

私はポジティブにとらえられるタイプ。


期待してもらってる=応援してもらってる
って思うから、
頑張ろうって思える。


その期待を裏切ってしまって、
がっかりされてしまうのは悲しいから。

期待されない人になるのは嫌だなって思う。


期待される人になるには
それ相当の努力を普段からしてないといけないから、
その分にも普段から意識が高められるなあと思う。


もちろん人のために頑張るっていうわけではなくて、
頑張るのは自分のためなんだけど、

その頑張るための燃料のひとつとして、
他人からの目っていうのも大切だと思う。

今までで一番人からの応援をプレッシャーに思ったのは、
大学受験で浪人したとき。

部活の同期が40人弱いて、
その中で浪人したのは私一人だけだったのだけど、

浪人した年の1月下旬くらいに、
同期全員からのメッセージが入った色紙をもらった。

私が入っていた吹奏楽部は、3月にやる定期演奏会に卒業してからも数曲参加することができて、
卒業1年目はだいたいの人がでるし、私ももちろん参加するつもりだったから、
そこでみんなと会えるのは楽しみだったけれど、

色紙をもらったからにはそこであったらお礼と結果報告をしなきゃいけないんだなと思うと、
落ちれないなと強く思って、

心強いと同時にとっても怖くなった。


でもその色紙は入試当日には欠かさず持って行ったし、
勉強で不安になったときには読み返したり、
結果として第一志望に受かったから、とても大切なものになったのだけれど、

自分だけの勝負じゃないんだな、と
プレッシャーのプラス面もマイナス面も一番強く感じた出来事だった。


その色紙は今でもたからもの。

期待をポジティブに変えられるかのその塩梅は、
人によって、その時によって違うから、

人に応援をするときには応援の仕方に気を付けないといけないなって思う。


純粋に応援の気持ちでやったことなのにそれがマイナスに受け取られてしまったら、
意味がなくなってしまうから。


もちろん自分も人からの応援を純粋に受け取れないときもあるけれど、
相手からの応援はいつでも気持ちよく受け取れるような心がけをしていたい。




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