不思議な感覚
昨日23日で春の彼岸供養も終わり、無事終わりホッとしました。
小さなお寺ではありますが、お寺としての行事はお役目ですからしっかりしております。
さて、そんな時母もホッとしたのか体調を悪くして、静養が必要であると判断しましたので一旦お寺を離れて私の住宅の方へ連れて行きました。
ただ私はお寺の仕事がありますので、一人戻ったのですがそんな時撮影した夕方の空に浮かぶ雲が何だか妙な気がしたのです。
写真ではわかりにくいかなぁ‥‥中央木の上辺りの雲が---+-+-+-+-+---こ〜んな感じになってて、妙な感じだなと思って寺に入りました。雲なのか?何かそこに有るみたいな‥‥。
寝る前に、母の今後がどうなって行くのか不安な気持ちも沸きました。でも、どこか糸の切れた凧みたいにボーッとしていて何にも考えたく無い気持ちでもいました。
不安だけど、考えたく無い。
だって相手のある事だし、いくら悩んでもどうにもならない事だから‥‥
主人との電話で、そんな話をしてその日は早めに休む事にしました。
10時を過ぎて就寝し、いつもなら耳栓する所でしたが、その日は付けず寝ました。
深夜何となく外で強い風が吹いているのか?
風が動く様な微かな音が周囲でします。
どれくらい経ったでしょうか‥‥
左を下にして横向きで寝ていたのですが、何の前兆も無くいきなり口から何か熱いものが身体に入ってきました。
液体でもなく、固形でもない 何か分かんないけれど白い光ってるものが一気に入ってきた。
それはまるで、身体が冷えてしまった時暖かい飲み物を沢山ゴクゴクと飲んだ時、体の中心をお湯が通るのを感じる様な‥‥そんな感じ。
その熱いものはお腹の所で止まり、体全体にその暖かさが広がりました。
ジワァァァと。
すると、一気に体が熱くなって目が覚めて、布団を剥ぎ胸元を触ると汗をかいていました。
これは何なんでしょうか?単なる夢でしょうか?不思議なことに、その暖かいものは溝落ち辺りで今も感じています。
悪いものじゃなきゃいいな。
まぁ寺にいてそんな事にはならないとは思うけれど、とっても妙な気持ちであります。
そして翌日、前から思っていた事を信頼のおける方に相談しました。当初私が考えていた事とは多少違いますが私が副住職となり、寺を護るために手続きをして行く事で今後の方向が固まりました。
全ての出来事に、全ての出会いに意味がある
その意味が何なのか‥‥これから見えてくるのかもしれません。初めて経験した不思議な体験。なんだろな〜。
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