【韓国で感染爆発】ブースター接種率(3回目接種率)約64%と高い韓国で新型コロナ感染増加しているのはなぜか? アメリカの約70倍!
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種は避けたほうがいい。
なぜなら、ブースター接種率が約64%と高い韓国で感染爆発をしているからだ。
アメリカの3回目接種率は約29%で、100万人あたりの感染者数を比べると、韓国の約69分の1である。世界平均との比較でアメリカは2分の1以下。
つまり、ブースター接種率の高い韓国では、ブースター接種率の低いアメリカの70倍ほど新規感染者数が多いのである。
この数字と状況を見て、ワクチン接種を推奨し続ける日本の岸田首相やワクチン担当大臣や厚労省、政府分科会を見ていると、もはや正気の沙汰ではないと思えてくる。
私は、治験が十分に行われていないmRNAワクチンの接種自体に懐疑的であるが、少なくとも現在接種されているワクチンはオミクロン株には対応していないのではないか。
感染は防げずとも、重症化抑止に効果があるとされているが、前回書いた記事でも述べたように、第5波よりも重症者数はやや少ないが、死亡者数は増えている。
となると、考えられるのは、重症化した患者が、6波では回復しにくい状態になり、そのまま死に至るケースが増えているのではないか、ということだ。
以前の新型コロナウイルスの変異株に比べ、オミクロンは弱毒化しているとされている。
にもかかわらず、重症者が回復しにくくなっているとするならば、ワクチン接種が悪い方向に作用しているという説が浮上してもおかしくない。
重症者抑止に効果があるといっても、ワクチン接種後に死亡者数が増加しているのであれば、そのワクチンは「効いている」とは言えないのではないか。
韓国だけでなく、ブースター接種率の高い国は世界平均と比べても、100万人あたりの新規感染者数が増えている国が多い。
政府分科会の尾身会長は、第7波の予兆とか、緊急事態宣言などと言っていたが、ワクチンに対してしっかり向き合ったほうがよいのではないか。
現に、ワクチン接種の副反応、ワクチン接種の後遺症で苦しんでいる人も見られる。
「ワクチン接種率をひたすら増やせば新型コロナ感染が収束する」という甘い見立てからは、一刻も早く解放されるべきと思うが、政府分科会の中で、ちゃんと実のある議論がなされているのだろうか。
かなり疑問に思っているのだが、第7波とか緊急事態宣言とか、軽々しく煽るような発言をするのはやめていただきたい。
いつまで、こんな状態を続けるのか。