「ゼレンスキー大統領やウクライナの戦争指導をウォッチしてきました」 妖怪ウォッチから、橋下ウォッチへ 橋下徹に厳しい目を
百田尚樹さんに引用リツイートいただいた、橋下徹氏に関しての私のツイート。
「ウォッチ」言いたかったのに、「ウッチ」と書いてしまった。
橋下徹氏は、ウクライナ語もロシア語もできないのに大した自信だな、と思いました。
おそらくですが、ジャーナリストがやるように、英語で情報を仕入れることもしていないのではないでしょうか。
地上波テレビのニュースやNHKスペシャルなど報道特集を見たり、新聞を読んだりしたうえでドヤ顔しているのだろうか。
「ウクライナ人は、プーチンが死ぬまで、とにかく逃げろ、プーチンが死んだらウクライナに戻ってくればいい」
などど、荒唐無稽なことを述べるのは、橋下徹氏ぐらいである。
> この日、ともにリモート出演していた橋下氏とアンドリー氏。橋下氏は今後のウクライナの対応について、「祖国防衛のために命を落とすということが、一択になるということは僕は違うと思う」と主張。「プーチン大統領はどこまで生きられるんですか。(10月で)70歳ですよ。あと30年も生きられませんよ」と言い、若者には国外退避を勧めるべきだとした。
最初に言ってることを正式に訂正することもなく、徐々に言うことを変えてきているのが橋下徹氏。
当初は、こう言ってた。
>若者には国外退避を勧めるべきだとした。
しかし、今は、これ。
>戦争が始まった後は、戦う意思のある者で戦っていくことが大原則でしょう。
こんなことは、当初は言ってなかった。とにかく戦う一択はダメ、とにかく、ウクライナ人は逃げろ! と連呼していた。
>「祖国防衛のために命を落とすということが、一択になるということは僕は違うと思う」
ウクライナ人は、ロシア軍を前に防戦一方だったわけではないし、無駄死するつもりもない。
より多くのウクライナ人が犠牲にならないように、覚悟を持って戦っているのだ。
しんどいかもしれないが、私たちは、橋下徹氏の言うことに厳しい目を向け、徹底批判していかなければならない。