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鳥刺し食べて、食中毒になった話

5日前に初めて食べた
鳥刺し3種盛りが原因で、

2日前から食中毒に
苦しんでいる私、Hanaです。

調べてみたら、

鶏肉に潜んでいるのは
カンピロバクターという細菌で、
潜伏期間は2-5日。

ドンピシャですね。

食中毒の中では
最もメジャーな細菌らしく、

少しの量でも体内で増殖して
感染するのが特徴。

主な症状は、
下痢、腹痛、発熱だそうです。

ドンピシャですね。

①深夜、お腹がキュルキュルし始め、酷い筋肉痛を全身に感じる。この時は、単なる空腹感と前日の労働の筋肉痛だと軽視してしまう。

②早朝、下痢を発症。お腹が緩いを通り越していたので驚き、熱を測ると37.1度。腹痛はなく、ダルさと筋肉痛だけを感じる。

③出勤して1時間後、普段は暑いはずの外で寒気を感じ、フラフラに。胃腸風邪を疑う。1日勤務は不可能だと悟り、病院へ行くため、早退する。

④昼過ぎ、何とか発熱外来の壁を突破し、病院で診察を受ける。38.2度の熱。コロナ陰性。「何か生のお肉とか食べなかった?」と聞かれ、数日前の鳥刺しを思い出す。食中毒だと発覚。点滴を受け、薬をもらう。

⑤夕方、順調に熱が上がって行き、ベッドとトイレを往復する。筋肉痛、頭痛、腹痛、下痢がとても酷かった。

⑥深夜、熱が人生初の39度に達する。

⑦早朝、目覚めたら筋肉痛と頭痛が少し和らいでおり、食欲が少し戻る。熱は下降線を辿る。

⑧夕方、熱が微増。37度前後を彷徨う。腹痛が激化。周期的で、動けなくなるレベル。酷い生理痛の痛む位置が違うバージョン。頭痛は和らぐも消滅はせず、立つと金槌で打たれたようにガンガンする。

⑨深夜、腹痛がピークに達する。寝ることができず、不貞腐れて「はたらく細胞」の食中毒の回を再視聴。登場する腸炎ビブリオをカンピロバクターに都合よく置き換え、好中球と共に雑菌撲滅精神を鍛える。 

⑩翌朝、腹痛のピークは一度超えた。周期的な腹痛は残存しているが、頻度は減った。しかし、夕方の悪化が怖い。

個人的な感想としては、

主な症状に加えて、
筋肉痛と頭痛も酷かった印象です。

また、私の場合、

発症した日の翌日から始まる
三連休を
全力で楽しみたい気持ちが強く、

楽しんだ事に対して
後から職場の人に
干渉されたくなかったので、

その日を耐えればと無理して出社し、
病院へ行くと言って早退し、
言った手前、病院へ直行しましたが、

体験者の多くは
発症してから病院へ向かうのが
遅過ぎて、

抗生剤などの薬もなく、
症状が長引いたようでした。

ちなみに、

回復までには
5日〜1週間ぐらいかかるようです。

早めに病院へ。
夏は生肉NG。

インフルより、
胃腸風邪より、辛かった。


ではでは。


追記:

数日後に出た細菌検査の結果は、
カンピロバクターでした。


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