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【詩】騙す陽炎

まだまだ暑い街中で
意識が遠のくような 浮遊感

ただただ独りと知るために
歩いた気がする 既視感

だめだめ陽炎に騙されちゃ
近く 遠くに揺れる 存在感

その影を追わずに見送って
明日へと向かうは 使命感




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