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生理が遅れた と思った時

生理が遅れた・出血の日数が長い

・・・そんなときに考えられる事・・・

月経周期は順調なのに経期が7日間以上
ひどくなると15日ほど続く方は
過長月経の可能性がある。

過長月経と過多月経は
一緒に起こることが多い。



西洋医学的なミカタ

精神的ストレスに起源して、
脳内の性腺刺激ホルモンの分泌が
正常に働かない場合、
生理の周期は遅れてきます。

深刻な悩みや環境の変化で
今まで正常に来ていた生理の周期が遅れたり
1日飛んでしまうことも多々ありますが、
自分の生活ペースが元に戻れば
自然に解消していきます。

出血の日数が長くなる原因として
ホルモンバランスの乱れや子宮の疾患が疑われます。
女性ホルモンの分泌に関する器官
(視床下部・脳下垂体・卵巣など)に
何らかのトラブルがあって
無排卵周期になっていたり
また黄体ホルモンの分泌が不十分なために
黄体機能不全になっていたりする可能性あり。

ホルモンがちゃんと届いていない。
1ヶ月で行われる子宮内膜の交換が遅れる=
月経が遅れる。
ミトコンドリアが活発に動けてない=
1ヶ月しっかり回す力がない。


東洋医学的なミカタ

神経伝達物質の元は肝臓で作られ、
血液によって脳に運ばれるため
肝機能が低下すれば、脳の神経伝達物質にも必ず支障をきたす。
肝臓はホルモンを分解するところ。
肝臓の調子が良くないと、ホルモンの分解ができない。

極度のストレスや心労は
肝臓の肥大、充血させ、熱を生起させていく。
肝臓機能低下に伴い、神経伝達物質も正常に働かなくなり
性腺刺激ホルモンの分泌に異常が生じ、
生理の遅れや
月経停止を引き起こしてしまう。



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