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リソースアロケーション(resource allocation)
組織が利益を最も簡単に拡大させることを考えた時に、現在所有している経営資源の空きリソースを有効活用することだ。すでにそれを所有するコストを負担しているわけなのでそこを多重で利用できるならしてもそんなにコストは増加しないで売上を期待できる。ビジネスを考える際にこの視点があると面白い。提案やビジネスの企画の時点でも以下のようなところでリソースアロケーションを考えるとよいだろう。
■場所
「家・部屋」「土地」「駐車場」「オフィススペース」「結婚式場」「イベント会場」「スペース(撮影やパーティ用)」「屋上」
■乗り物
「助手席」「タクシーの相乗り」「自転車」「プライベートジェット」「ボート」
■専門家の空いた時間
「ガイド」「医者」「子守」「ドッグシッター」「旅行代理店」「食事」「空き時間」
■稼動
「倉庫」「印刷所」「クリーニング」「料理教室」「トイレ」「洗濯機」「農場」「広告枠」「空いている席」「ホテル予約」「お弁当」「無駄な温度」
■物
「ファッショングッズ」「道具」「カメラ」「教科書」
それ以外にビジネスを手軽に拡大することを考えた際に、現在の支払いに毎月あるもので大きなものを自社での運営なり関わりを考えることで拡大させるやり方も一つだ。
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