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高配当投資 ダウの犬(負け犬) 投資法 バックテスト(Portfolio Visualizer)


前回の続きです。


バックテスト⋯過去のデータを用いて、一定期間にどの程度のパフォーマンスが得られたか シミュレーションすること

バックテストツール (Portfolio Visualizer)
バックテスト項目:Backtest Portfolio Asset Allocation

条件:先日 ダウの犬で抽出した 10社を各社10%のアロケーションでテスト
比較対象:S&P500
投入金額:$10000


ポートフォリオ バランス


5年株価成長率

株価は、S&P500の半分ぐらい


年間リターン

2022年の停滞期でも、ダウの犬は、プラスを維持しているのは、優秀。


運用リターン

トータルリターン(配当込 リターン) 1year は、22.53% Good!!


配当推移

CAGR(年間平均成長率)が7%なので、高配当の成長率としては、平均かな?!

2020  $362
2021  $390
2022  $422
2023  $455
2024  $356(見込み:$475)
※(見込み計算 = 現在値 ÷ 3 x 4)

5年増配:1.31倍
CAGR(5年):7.03%


TTM/各リターン

リターンがベライゾンだけ、マイナスですね。


カテゴリ バランス

ヘルスケアが30%ですが、
11カテゴリ中 7カテゴリなので、かなり分散されています。


各社 年間リターン

2024 3M 53.88%で調子いいですね。
2022 3M ‐29.6%で絶不調です。 
バリュー株(高配当株)は、高配当化した時に買うと、値上り益も享受できますね。


各社 パフォーマンス

IBMは、トータルリターン(1 year) 63.83%でいいですね。



高配当投資家としては、
ポートフォリオの配当推移が見れるは、いいですね。



日本版はこちら




じっと保持続ける ダウの犬


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