今を生きるようになってから恨みから愛へ・・・
こんにちは。hamuster&たまです。
昨日は、朝からいろんなことが起こりました。
朝起きてお弁当を作ってたら濃霧。少し経ってから玄関をのぞくと霧がはれてきたので、車出せるなと思い戻ると長男が乗る電車が止まってると・・・
長男に会社に電話するように伝え、迂回を調べてる矢先に動き出したと出てきて、少し遅れて駅まで送ろうとしたら、車が鉄の塊と言わんばかりの凍り具合( ;∀;)何とか溶かし、出発しました。
いろんなことが起きるなあと思いつつ一日余裕をもって行動しようと思ったたまでした。
私は、13年前に大切な人から裏切りを受けました。
あの時は、泣きたくても泣けないような状況でした。
対処しなければいけないことが次から次へと起こり、それをこなすことで精一杯だったのです。ひと段落したときには、仏壇に向かって泣きながら話をしていました。
それからというもの仕事を探すとなってもなるべく家にいる時間を長くとれるような時間帯の仕事を探そうとしたりしていました。また何かが起こるような恐怖心から逃れられなかったのです。
そう過去から縛り付けられているような感じでした。
主人の母親から亡くなる一か月前、お正月に帰った時に
「何があってもあの子を見捨てないで。ママがいないとあの子ダメだから」と言われたことや
私の母が入院しているときに
「あの子真面目過ぎるけど大丈夫なの?あなたついていけるの?」
と言われたことを思い出していました。
こういうことだったのかと・・・
親ってすごいですよね。二人の様子をみておかしいとか違和感を感じていたのかもしれませんね。
私はそのあとネット販売の仕事と出会えたおかげで、過去の影響から少しずつ抜け出していきました。私も仕事に熱中していきました。週3日やって他は、ヘルパーの仕事をしたりして。そのあとネット販売一本に切り替え、日曜以外すべて仕事でした。
職場が私一人になったので、代表も子供を連れてきてよいとか配慮してくださり、私は子供たちとの時間も大切にすることもできました。
主人も二人で過ごそうとしていました。一緒に休みの時は二人でお茶しに行ったりしていました。今考えれば家に居たくなかったのかもしれません。
仕事も自分で調整しながらできたので、主人との時間も逃げずに一緒にいるようになりました。
そのうち、私も仕事が忙しくなり自然と普通の生活になりました。
しかし、3年から4年は、心がざわざわしているような感じでした。ちょっとしたきっかけで、イライラしてきたり、疑う心を捨て去ることはできませんでした。
時間が過ぎ去っていき6年目ぐらいには、何も考えなくなりました。
仕事のおかげだと思います。そして子供たちのおかげです。
「許すと決めたなら前に進むことだけ考えよう」と子供たちに言われ、毎日その日その日を楽しむようになりました。
子供たちがうれしそうな姿を見て私もどんどん変わっていきました。仕事にも夢中になり、主人に対しても恨みから大切な人にまた変わっていきました。
自分主義なのは、変わってないような気がしますが思いやりを感じたりしてそこでバランスが取れるようになってきたような気がします。
まだまだイライラすることたくさんありますけどね(笑)
これかも今を生きていこうと思います。たまに過去を振り返ったり、未来に期待しながら・・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
kindle出版また懲りずにしました。
「夢の中で出会った君へ ずっと一緒にいたかった」
体験ではありません(*^^)