ビジネスにも使える!?【孫氏の兵法】
おはようございます!
昨晩、なぜか投稿できていなかった(酔っ払っていたか。。笑)ので、朝投稿です!内容はそのまま投稿させていただきます!!ご了承ください!
こんばんは!
金曜日は、様々な名言に触れ、その名言を生活レベルにまで落とし込み、少しでも人生が豊かになるような配信にしたいと思います!
最後までお付き合いください!
(文字数:2341文字 所要時間:5分程度)
孫氏の兵法
皆さん、ご存じでしょうか?
この兵法は古代中国の孫武が紀元前5世紀頃に書かれたとされており、いまだに根強く支持されている兵法の古典です。
紀元前5世紀ってどんな時代よ!?って思いますよね。。。
ちょっと調べてみたところ、紀元前5世紀は、、、、
中国では、春秋戦国時代であり、中華統一を目指して7国が争った時代。そう、漫画キングダムの時代ですね!
ギリシャでは、ソクラテスやプラトン・アリストテレスなど人生で一度は聞いたことのある哲学者が活躍する哲学と文化の時代です。
中米では、マヤ文明が都市国家が発展し、建築や天文学・数学の分野で高度な文化を築いていたようです。
そんな中、我が国日本はというと、、、、
「弥生時代」
紀元前300年から紀元後300年ころまで続いたとされ、稲作の導入や縄文土器から変化した弥生土器の出現、金属器の使用など、縄文時代からの文化的転換期となり、貴重な時期だったようですが、、、
他国に比べると、、、、
なんか、弱ない!?ほのぼの感すごない!??
と、突っ込みを入れてしまいそうです。
とまぁ、少し脱線してしまいましたが、そんな時代に生まれた孫氏の兵法ですが、まず、孫氏の兵法とはどんなものか。
上記のように全13篇から構成されており、それぞれの篇が戦略や戦術に関する異なる側面を扱っています。
この兵法を使って活躍したと言われる指導者や軍人も多く、同じ中国の三国時代に活躍した曹操や、日本では戦国時代の織田信長、フランスの皇帝ナポレオン、アメリカの軍人ダグラス・マッカーサーと、名だたる名将も、この孫氏の兵法を学び、実践に移してきたとされています。
では、この孫氏の兵法、どんなもんだ?有名な言葉から説明していきたいと思います。
「彼を知り己を知れば、百戦殆うからず。」
意味: 敵の状況と自分の状況を正確に知っていれば、百回戦っても危険に陥ることはない。となります。
「急如風、徐如林、侵掠如火、不動如山。」
意味: 行動は風のように迅速に、進軍は森のように静かに、攻撃は火のように激しく、守りは山のように動かず堅固に。
あの武田信玄が用いたことで有名ですよね。
「戦わずして勝つが最上。」
意味: 直接の戦闘を避け、戦わずして勝利を収めることが最善である。
有名な言葉が多いですよね。そもそもこの兵法。戦わずして勝つことを第一としているんですよね。直接的な戦闘を避け、計略や策略、心理戦を駆使して敵を制することを重視しています。
戦闘に至るまでの準備や情報収集、敵の弱点把握と自軍の分析をする上で心理的優位になったりと、戦うだけでなく、『負けない』戦い方が記された書になっています。
戦のために書かれたこの兵法書が2000年経った今でも、ビジネス書として現代も重宝されているのは本当にすごいですよね!!
孫氏の兵法と調べれば、非常に多くのビジネス書が刊行されていますので、是非お手に取っていただければ幸いです!
個人的には文字だけでなく、挿絵された本の方が読みやすいかと思います!!
ということで、今日は以上になります!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
また明日お会いしましょう!!
では、また♪