5ヶ月で偏差値10あげて高校受験合格した話
まず先日アップした「補欠の部長を経験して」を読んでから読むことをおすすめします。
9月からスタートした私の受験生活。
ほぼ年中無休で部活に励んでいた私に、休みができました。朝6時に起きなくていい、運動しなくていい、ストレスを抱えなくていい。開放感やばかったです。
まぁもちろん、受験勉強はしなきゃなりません。
ですが、9月時点で、志望校は決まってませんでした。とにかく成績はあげようって一心でやってました。
部活一筋の生活の時は、全くと言っていいほど勉強をしていませんでした。
朝6時半に起きて学校行って朝練やって。授業終わったら夕方、18時半くらいまでやって、帰ったらすぐクラブに行って……
帰ったら10時半。そこで軽くご飯を食べて、課題して、寝る。最低限の事しかできませんでした(笑)
受験期は毎日勉強する時間が確保される訳です。
学校帰ってきたらバスで塾に向かって、1時間自習して、80分の過去問授業して、1時間自習する。家に帰って1時間半勉強する。
平日はこんなルーティーン。
まぁでも、ずっと集中出来るわけなくて。
そんな私が使ったのは、LINEミュージック。
勉強用のプレイリストを作って、リピートしてました。
音楽聴きながらって、集中できるの?
聞かれたことがあります。
人によりますが、私は集中できました。
集中が切れたら、耳に流れる音楽に集中して落ち着いて、また勉強に集中する。そのくり返しで、頑張れました。
私立には行きたくない!っていう謎のプライドも持っていました。
将来専門学校に行きたいと思っています。高校では公立高校で、あまりお金をかけないようにしようという一心で、公立高校を目指していました。
それでも波がある私を心配した担任の先生と親は、私立高校3高の受験を進めてきました。以前も言った通り、豆腐メンタルの私。緊張でヘマったら、公立高校一発勝負になる訳です。進路決定の時点で合格確率は30%から60%に、あがっていました。
それでも60%。多分担任の先生も、親も、公立に受かると思ってなかったと思います。
私立受験対策は、過去問をといて、苦手な分野を学校で購入した参考書でやり直しする。その繰り返しでした。基礎を固めれば、応用は基礎と基礎を合体するだけ。そのコツを、塾で教えてもらいました。
結論から言うと、私立は参考とも、いい感じの偏差値で合格しました。
特に苦手だった英語数学は、基礎を固めたおかげで、すごく伸びてました。
そして公立高校受験。私の地域は、前期後期でわかれていて、前期は私立から1ヶ月後。国語数学英語。
前期は受かったらラッキー精神
これは塾長が受験期がはじまる前から言っていたことです。
前期ではウォーミングアップの気持ちで、周りの雰囲気を感じたり、テストの構成をみてみたり。
まぁ、前期は落ちましたよ。想定内。そりゃあ少しは落ち込みましたけど、倍率はすごく高く、友達も受かってなかったので、前向きに進めました。
それでも、偏差値がすごく低くて、受験勉強も、まともにやってなかった人が、部活推薦で前期受かってて、少し悔しかったです(笑)
私も絶対受かってやるぞ!
最後の後期までの時間は理科社会を頭に叩きこみました。1点でもあげる。
最終的には合格しました。
憧れの制服をきて、入学式に出れて、ほんとに嬉しいです。
合格できた要因に、睡眠時間が増えたこともあると思います。
11時すぎに寝てた私が、10時半に寝るようにしたこと。朝練もないので、7時まで。満足するまで寝れたので、ストレスの軽減に繋がりました。
あとは……
土曜日は塾にこもって、一日中勉強して、日曜日は、午前中、YouTube時間にしました(笑)
みなさん知っているでしょうか?
American God Talentという(名前間違ってたらごめんなさい。)YouTubeにあがっているオーディション番組を。
これ、ずっとみてました(笑)意外と英単語が受験に繋がってました(笑)
YouTubeみてる、といっても、これを見てれば罪悪感なかったです。けしていい事とは言えないので、推奨はできません(笑)
受験期を辛いと感じるか、休みができて、勉強するだけでいいと感じるか。それだけで見える世界はだいぶ変わります。
今年の受験生、大変だと思いますが、応援しています!頑張ってください!