エコな選択肢としてのM4 Mac mini
昨晩、また突如として発表されたApple製品、M4 Mac mini。
一時期、Mac miniがラインナップから外されるのではないかと心配されていた(らしい?)時期もありましたが、新型が出ましたね。
しかも、前作よりも大幅にデザインが変更されました。
その中でも、私が特に注目しているのが、Apple初のカーボンニュートラルなMacという点です。
カーボンニュートラルとはなんなのか、そして、この小さなデバイスがどれだけエコなのかについて今回はお話しさせていただこうと思います。
M4 Mac miniについて
進化点
使っている時にもエコ
今回このMac miniはM4チップを搭載しています。
このM4/M4 Proがすごい。
省エネ性能が抜群で、パフォーマンスもとても高い。
さらにこのM4は、アイドル時の消費電力がとても低いので、使っていないときはほとんど電気を使いません。
・低消費電力: M4チップは、消費電力に対しての性能がとても高く、さらにアイドル時の消費電力が非常に低く抑えられている
・高性能: 高い処理能力を持ちながらも、エネルギー消費を最小限に抑える設計がなされており、パフォーマンスと省エネを両立している
こういう省電力性は、めちゃくちゃパソコンを使ってもあまりお金がかからないってことにもつながるので、長時間PCを使う会社員などにとっては特に嬉しいポイントだと思います。
そのかわり、トップクラスのディスクトップPC(Windows)には性能面では叶いません。
そういった点に関しては、自分がどこまで性能を求めるのかによってどっちを選ぶか考えるべきかなと思います。
環境にもエコ
M4 Mac miniは、環境への配慮もバッチリです。
Appleは、製品の製造やリサイクルにめちゃ力を入れてます。
そのうちの1つが最初に述べたカーボンニュートラルです。
実は、Apple初のカーボンニュートラル製品はMacではなくApple Watchです。
どのくらいエコになったのかというと、
箱が100%繊維で作られたり、再生エネルギーが使われていたりと、いろいろな点で環境に配慮されました。
今回Appleから発表されたMacはMacとして初めてその基準を満たしているようで、その内容として、公式サイトにはこう記載がありました。
カーボンニュートラル以外にも筺体が再生アルミニウムでできていたり、再生希土類が100%使用されていたり、Appleは環境に対して本当に力が入ってます。
その一方で、カーボンニュートラルな製品なんて存在しないなどという意見が存在します。
私の意見としては、営利団体なのにも関わらず、環境に対して真剣に取り組んでいるAppleはとても頑張っていると思うし、それを利用者に分かりやすいカーボンニュートラルという基準で伝えてくれてるのはとてもいいことだと思います。
それを悪くいうのはなんか違うかなと思ってしまいます。
お財布にも優しい(エコ)
AppleのMac miniは、初期投資が安いのに、耐久性が高いことで有名です。
そのおかげで、買い替えの回数や必要性が格段に下がります。結局お財布に優しいってことですよね。
しかも、先ほどいった通り、省エネ性能のおかげで、電気代も抑えられます。
少しケチってWindowsのミニPCを買うくらいなら、Mac miniを買った方が結果的に安く済むってことです。
というわけで、M4 Mac miniはコストパフォーマンスも環境への配慮も両立した素晴らしい選択肢だと思います。
小さくてパワフルなこのデバイスは、日常使いやインテリアにもピッタリ。
これからの時代、エコな選択肢を選ぶことがますます大切になってくると思います。
ぜひ、Mac miniをメインPCとして検討してみてください。
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