うなぎ和友
『うなぎ和友』である。
職場にいるハート様にそっくりなスタッフに鰻が好きなことを伝えたら「鰻界の二郎」と言われてる店を教えてくれた。仕事で江戸川法務局まで来たので 教えてもらった「和友」に寄ってみる。江戸川区の役所関連の仕事や用事がなければ まず訪れることはないだろう。新小岩の駅からは かなり離れた陸の孤島感漂うところだった。
流石はハート様。とんでもない店を教えてくれた。鰻の下にも鰻が。ご飯もパンパンに詰まってる。なんとか食べ切ったが、最後の方は確実に意識が薄れてトラウマになりかける量だった。うなぎオーバードーズは危険。高齢のお客さんも同じモノを頼んでたが半分以上をお持ち帰りにしていた。
このご時世にこれだけ大量の鰻を提供できるのは企業努力の賜物だろう。ハート様には申し訳ないが おそらく自分は再訪しない。鰻は好きだが、量を沢山食べたいわけではないことに気付かされた。
自分が好きなのは、鰻が焼き上がるまでの間、焼鳥やうざくなどのサイドメニューをビールや酒で一杯やりながら のんびり過ごし 締めで鰻重を食べる。この「待つ時間を楽しむ」一連の流れが鰻の醍醐味だと思う。