鮫洲試験場の売店
『鮫洲試験場の売店』である。
法務局へ立寄りしてから出社する予定だったので家で比較的のんびりしていた。この暇な時間を利用して車の免許更新しておこうと思い、更新の手紙を持って鮫洲運転免許試験場へ向かう。鮫洲駅前には怪しい代書屋がまだ残っていた。
新しくなった鮫洲試験場では、手数料支払いから目の検査へと効率的に流れ作業で終えていく。最後の優良講習を受講するため講習会場へ向かうと9時00分からの講習にギリギリ間に合わず、9時40分からの回になってしまう。こんな何もないところで30分以上時間を潰すことになってしまった。やることも無かったので一階フロアに降りていく。こんな時じゃないと まず売店なんて来ることない。あれ?なんか黄色い物体が
ピーポくんだ。竹ノ塚辺りのマッドマックスみたいな地域じゃ、車のバックミラーに逆さ吊りのピーポくんをぶら下げてたり、ピーポくんを車にロープで括り付けて引きずりまわして走ってるて聞いてたけど。千住あたりの 北斗の拳みたいな地域だと 逆さピーポはKill the copsのシンボルなんでしょ。完全に目がイっちゃってるし。頭からなんか生えちゃってるし。全裸にベルトって大胆不敵すぎない(笑)。ん?
ピーポくん「お前も足立区民にしてやろうか」
私「ひっ、ひぃ~!」
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はっ と意識が戻ったときには340円のキーホルダーを買っていた。
やっと正体を現したね。