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劣等感やコンプレックスが強い男性の特徴と対処法。
僕は情報発信の中で、「ろくでもない男性」について触れることが多いですが、その中でも劣等感やコンプレックスが強い男性と付き合うのは本当に厄介です。
なぜかと言うと、こちらになんの悪意がなくても、彼らは女性の何気ない発言に過剰反応し、噛みついてくるからです。
今回は、そんな「劣等感とコンプレックスが強い男性の特徴と対処法」について、徹底解説します。
劣等感とコンプレックスが
強い男性の特徴。
劣等感やコンプレックスが強い男性には、5つの特徴があります。
1・自分を守るのに必死になる
彼らは、自分の劣等感やコンプレックスを刺激されるのを極度に嫌います。
そのため、他人に弱さを見せないよう、自分を守ることに必死です。
その結果として、無理に自信を装ったり、自分を隠そうとします。
2・ 無駄にプライドが高い
彼らが持つのは本当のプライドとは異なり、「しょうもないプライド」です。
つまり、自分がどう見られているか、どう思われているかを過剰に気にするのです。
少しでも自分の良く見せたいイメージに傷がついたと感じると、逆上してしまうこともよくあります。
3・マウントを取りたがる
彼らは相手より上に立とうとすることに執着しています。
関係性を「上下」「勝ち負け」で考えがちで、とくに男尊女卑的な思考を持っていることが多いです。
対等な関係を築けず、常に優劣を意識するため、パートナーが疲弊しやすいという特徴があります。
どんなにこちらが配慮しても、彼らは相手より「上」にいないと気が済まないため、対等な関係を築くのが難しいのです。
4・何気ない発言に噛みつく
女性が悪気なく言った言葉にも、彼らは「攻撃された」「侮辱された」と解釈してしまいます。
こちらの意図を伝えようとしても、すでにその解釈で固まっているため、話が通じにくいのが特徴です。
そのため、次の特徴もセットでついてきます。
5・女性の成功体験を素直に喜べない
たとえば、「上司にほめられたんだ!」といった嬉しい報告をしても、彼らはこう感じます。
「俺よりお前の方が上だと言いたいのか」と。
「そうやって俺のことを見下してるんだろ?」と感じるのです。
そして、「気楽な仕事でいいな」などの嫌味で返してくるのも特徴です。
相手の成功を自分への脅威と捉えるため、一緒に喜ぶことができません。
これが、劣等感やコンプレックスがない男性であれば、「すごいね」「よかったじゃん」と気持ちよく受け止めてもらえて終わるんですよ。
でも、そうじゃない場合は話が変わります。
とくに、学歴、収入、仕事、社会的地位のどれかに劣等感やコンプレックスを持っている男性だと、その分野に関する話題を振るのが難しくなります。
なぜなら、その分野の話題は、彼らにとって触れられたくない話だからです。
たとえすごそうに見えても
本人からするとコンプレックス。
ちなみに、高学歴や高収入、一流企業勤務、社会的地位のある男性でも、劣等感を抱えている人は多いのが現実です。
たとえば、次のように。
学歴コンプレックス:東大を出ていても「でもあいつはハーバード出身だ」などと自分より上を見てしまう。
収入コンプレックス:年収3,000万円あっても「でもあいつは年収1億だ」と比較して落ち込む。
仕事への劣等感:一流企業に勤めていても、起業家や独立している人に劣等感を抱き、「自営業や経営者の女性」にマウントを取りたがる
などなど、控えめに言っても、かなりこじらせていると言っていいでしょう。
劣等感やコンプレックスのある
男性を見極める方法。
では、劣等感やコンプレックスを抱いている男性を、どのようにして見極めればいいのか?
そのためには、次のような方法が有効です。
まずは、誰かのことををほめるか、自分の成功体験を話してみましょう。
この方法を試した場合、劣等感が強い男性は次のような反応を見せることがよくあります。
一瞬変な間ができる
🔽 🔽 🔽
その後に
・真顔になる
・半笑いで目をそらす
・否定的な言葉を返してくる
・自分の成功体験をかぶせて言ってくる
・嫌味を言ってくる
・ムキになって言い返してくる
まれに、一緒になって褒めてくれる男性もいますが、初対面の段階では猫をかぶっている可能性も考えられます。
そのため、ある程度打ち解けた後にこの方法を試す方が、相手の本質を見極めやすいでしょう。
具体的な流れや言い方に関しましては、下記記事をご覧ください。
【参考記事】
劣等感やコンプレックスを持つ男性との関係は、本当にストレスが溜まります。
無理に相手に合わせようとせず、自分にとって心地よい相手を選ぶことが大切です。
関係を深める前に、今お話したような見極め方を使い、相手がどのような人物なのかをしっかり判断していきましょう。
そして、今お伝えした見極め方法は、劣等感やコンプレックスが強い男性だけでなく、モラハラ男を判断する手段としても有効です。
モラハラ気質の人も同様の反応を示すことが多いため、ぜひ試してみてください。
劣等感が強い男性との
関係を続けるには?
すでに劣等感の強い男性と付き合っている、もしくは結婚している場合、どのように関わればよいか迷うこともあるでしょう。
続いては、そのような男性と良好な関係を保つための具体的な対処法を、お伝えいたします。
1・普段から相手を積極的にほめる
日頃から、相手の良い部分やしている努力を意識して、ほめる習慣をつけましょう。
相手が成果を上げたときは、一緒になって喜び「すごいね!」と心からほめることが大切です。
ほめることは、相手と信頼関係を築くために有効な一つの方法になります。
しかし、本当の意図は、次にお話する“噛みつかれた際の対処”として活かすためなんです。
具体的な褒め方については、下記動画で詳しく解説していますので、そちらをご覧いただけますと幸いです。
【参考動画】
2・噛みつかれた際に対処する
なぜ、彼らのことを日常的にほめる必要があるのかと言うと、女性が何気ない発言をしたときや、自分の成功体験を話したときに、活きてくるからです。
前述したように、噛みつかれた際は「俺のことを見下してるんだろ?」といった反応が返ってくる場合もあるでしょう。
このようなときは、次のように対応してください。
① 真顔で冷静に対応する
「見下してなんかいないよ。
どうしてそんなひどいことを言うの?」
「私はただ一緒に喜んでほしかっただけなのに、そんな風に受け取るなんて残念だな」
② 自分の気持ちを伝える
「あなたに良いことがあったときは、私は本当に心から喜んでるのに、私がそんな風に思われてるなんて悲しい。
あなたは私のことを全然見てくれてないんだね」
噛みつかれた際は、この2つを試みましょう。
繰り返し伝えることで
関係改善を目指す。
残念ながら、こうした対応は一度伝えただけでは効果が出にくいのが現実です。
すぐに改善が見られないケースも多いため、忍耐が必要になります。
そのため、同じような状況が起きるたびに、先ほどのような言葉で繰り返し伝えていくことが重要です。
何度も伝えても相手が変わらない場合は、以下の二択を考えざるを得ないかもしれません。
・我慢して関係を続ける
・別れる決断をする
劣等感やコンプレックスが強い男性との関係は、精神的な負担が大きくなることが多いです。
あなた自身の幸せを第一に考え、どちらの道を選ぶべきか冷静に判断することが大切です。
おわりに。
劣等感やコンプレックスの強い男性との関係は、簡単には改善しないことが多いです。
しかし、普段から相手をほめ、冷静に自分の気持ちを伝え続けることで、少しずつ関係が良くなる可能性もあります。
もしそれでも状況が変わらなければ、あなた自身の心を守るために、関係を見直すことも視野に入れてみてください。
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