彼氏がマッチングアプリをやっていた!一体私はどうすればいい…?
交際中にマッチングアプリを
やる理由とは?
日々カウンセリングを行っていると、次のようなご相談を受けることがあります。
そして、交際中にアプリをやっていることが彼女にバレたときの彼氏の言い訳は、だいたい次のようなものが多いです。
こんな感じの言い訳をしてくることが多いですが、これらはすべて建前です。
真相は、他にいい女の子がいないかなと思って探しているんですよね。
そうでなければ、アプリを使うは必要ありません。
ただ、実際に乗り換える度胸があるかどうかは別の話です。
しかし、アプリを使って誰かにメッセージを送って、相手の女性から食いつきがあった場合。
その女性にグイグイ来られたら、ふらふらとそっちに行ってしまう可能性は、十分にあると言えるでしょう。
交際中のアプリは
今後の信頼関係を揺るがす。
彼氏がアプリをやっていた問題についてですが、真相はどうであれ、今後の信頼関係を揺るがす大問題です。
彼氏である男性に「アプリをやっているでしょ?」と問い詰めたり、理由を聞いたりして、相手から
「魔が差した」
「もう二度としない」
「不安にさせてごめん」
といった言葉がない限り、何も反省していないと思った方がいいでしょう。
アプリをやっていたことをなかったことにしたり、逆ギレしてきたり、話を別のことにすり替えたりするような男性は、また同じことを繰り返す可能性が高いです。
また、中にはアプリをやっていた理由を仕事に絡めて言い訳してくるケースもあります。
たとえば、
「市場調査を上司から頼まれた」
「ある商品の販売目的で」
「マルチの勧誘」
などの言い訳です。
これらの言い訳も、証拠を見せてくれない時点で嘘である可能性が高いと思っておいた方がいいです。
この彼氏がアプリをやっていた問題についてですが、女性によっては一発アウトの案件です。
なぜなら、事あるごとに思い出してしまうのが分かっているからです。
そんなモヤモヤや不安を感じるのが嫌だから、一発アウトにする女性がいるんですよね。
アプリをやっていた彼氏を
許すと起こる現象。
たとえば、実際に彼氏がアプリをやっていたのが発覚して、話し合って一応は解決したとしましょう。
しかし後になってから、「またやりそうな気がする」「本当に反省しているのかな?」といった疑念が残ることがあります。
その状態で、その話はもう過去のことになり、相手の男性と結婚しました。
そして結婚式の翌日、「今日からこの人との結婚生活が始まるんだな」と未来に思いを馳せます。
でもそのとき、
と思い出すんですよ。
そして、彼の子供を妊娠しました。
つわりがひどくて苦しい思いをしているときに、自分の旦那は呑気にスマホでゲームをやっています。
このとき、きっとこう思うでしょう。
それから月日が経ち、無事に赤ちゃんを出産しました。
しかし、育児の大変さに思った以上に苦戦しています。
赤ちゃんの夜泣きで夜もろくに眠れません。
でも旦那は、いびきをかいて寝ています。
そう思い出すと、また腹が立ってきました。
他にも、仕事から帰ってきた旦那は、明らかに暇そうなのに家事や育児にまったく協力的ではありません。
「なんで私がこんなにしんどい思いをしないといけないの?ちょっとぐらい手伝ってくれてもいいじゃん!」と思います。
そのときもきっと思い出すでしょう。
このように事あるごとに思い出してしまうんですよね。
腹立つのも苦しい。
でも不安な方がもっと苦しい。
このように怒りに変換されている場合は、自我がそれだけあるという証拠なので、まだマシかもしれません。
思い出して腹が立つのもつらいですが、怒りよりも不安を感じてしまう方が地獄なんですよ。
たとえば次のように。
そのため、このように後から思い出すのが分かっているから、女性によっては一発アウトな案件になることがあるのです。
話は少し変わりますが、不倫が成就しても報われることがあまりないと言われています。
これには理由があるんですよ。
なぜなら、不倫自体が最初から信頼関係がバグっているからです。
その状態で恋愛成就しても、元浮気相手である女性は、不倫の最中にその男性が奥さんに対して酷いことをしていたり、裏切り続けているのを間近で見ていたからです。
そうすると、「この人も私にまたいずれ同じことをするんじゃないか」と思ってしまうのは当然なんですよね。
その猜疑心が消えることがないため、不倫恋愛は成就しても幸せになりにくいというのが、一つの理由として言われています。
今後の信頼関係について
よく考えた方がいい。
女性によっては「アプリくらい今許してあげようかな。ただ見ていただけなんだし」と思うこともあるかもしれません。
ですが、後々のことを考えたときに、2人の信頼関係に大きな溝ができるような行動を、彼がしていたということを忘れてはいけません。
「魔が差した」「もう二度としない」「不安にさせてごめん」といった言葉を言えない男性であれば、また同じことを繰り返す可能性が高いと思ってください。
女性によっては、「そんな言葉を言われても信用できない」という人もいます。
勘違いしないでいただきたいのは、交際中にアプリをやっていたからといって「そんな男はやめて、別れましょう」と推奨しているわけではありません。
相手があまり反省せず、アプリをやっていた事実がなかったことになっているのであれば、何かある度に思い出してしまう可能性があるということを言いたいのです。
そのことについてどう捉えるかを、よく考えてみてください。
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