Ngo Hamsa

私達は気候変動、戦争といった近代化の歪である多生物、人類の危機の時代を生きている。近代化と真逆に生きてきた先住民・少数民族の支援家には学芸員がある。現在、クレット島のモーン族の私営博物館再経営に挑戦するプロジェクトの下準備について記事にし、基金に向けて市民社会へPRする

Ngo Hamsa

私達は気候変動、戦争といった近代化の歪である多生物、人類の危機の時代を生きている。近代化と真逆に生きてきた先住民・少数民族の支援家には学芸員がある。現在、クレット島のモーン族の私営博物館再経営に挑戦するプロジェクトの下準備について記事にし、基金に向けて市民社会へPRする

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東京でタイ語学習サークル始動!ボランティア講師も募集中!-

タイ語学習のサークルメンバーおよび有償ボランティアの講師を探しています。このサークルでは、参加者同士で学習を支え合いながら、タイ語の長文読解に取り組むことを目指します。また、タイの先住民文化財保護の重要性を伝えるために、タイ人児童向けのモーン語教科書を使用します。さらに、ディベートや意見交換を通じて文化的な交流も行われます。活動場所は東京都内で、18〜40歳の生徒が望ましい条件です。興味のある方はぜひ参加してみてください。 活動場所 都内(要相談) 有償ボランティア講師へ

    • クレット島の窯の規格การอนุรักษ์ฟ้ืนฟูออกแบบและพฒันาเตาเคร่ืองป้ันดินเผามอญเกาะเกร็ดจงัหวดันนทบุรีP33-70を調査

      築窯が進行中であるが、論文の詳細を確認するために再度探さなければならなくなった。しかし、美術大学生にUSBごと盗まれたため、論文が見当たらなかった。時間がないため、JAYAランゲージセンターに論文を探してもらい翻訳を依頼することにした。この論文の要約は以下の通りである。 以上、今回の窯の経験で学んだことをまとめました。論文を読み、屋根を焼かずに生で積む方法が最適であることがわかった。40✖️9✖️23CM の木枠を作って棚板を作り直した。材木の関係で6.5の材木が見つからず

      • イッテコイ窯が7割完成する ①準備編

        先月はコロナ感染により研究が遅れてしまい遅れを取り戻そうと当日の前日まで焼いていないレンガ(ニギリクレ)数百キロ、窯道具を親の車に詰めた。10月12日夕刻、長野県の築窯現場へ出発した。到着してすぐに現場の窯を解体し、生レンガの4丁や窯の部品が焼けるように窯を組み直した。燃焼室にレンガと共に豆炭を詰めた。その後炊き口から薪をくべて着火。2時間後、炉のレンガは真っ赤になり輝いており成功している兆候が見られた。早朝4時起床しすぐさまに窯からレンガを取り出した。まずまず焼けているよう

        • クレット島の博物館およびモーン文化を守る意義とは

          2024年7月6日 00:45 バンコク郊外チャオプラヤ川のクレット島には「ビルマ人」と差別されるモーン族が住む。彼ら少数民族の私営博物館は日本で研究され博物館がひどいと評価されている。岡山理科大学の徳澤啓一先生は彼らの博物館の文化財管理がひどいという。さらにタイの独裁者たる国軍の御用大学カセサート大学を中心に、利益誘導なモーン文化の観光資源開発が行われ、彼らのアイデンティティも文化も自然環境も博物館学を専門とする人から見ると形骸化していると感づく。私はモーンを研究してい

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          良いコミュニティ社会を作るとはなにか プレーパークのネブタ作りに参加してみた

          近代化した人々が既成の社会の隙間にある居場所としての社会集団を求める 現在、都市一極集中により地方から来た人々が薄弱な人間関係の社会を生きており、人々は居場所をもとめている。誰一人とも誰でもいられる社会の隙間にある小さなコミュニティを人々は求めている。とりわけ精神を病むものも多く、余儀なく病院をついの住処にしたり、障害者を集わせ社会から隔離する施設が問題になっている。近年、当事者を囲い込み社会から隔離する傾向のある福祉事業とは別の施設や団体としてコミュニティカフェが注目さ

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          モーン族の古代遺跡と聖山を紹介する番組に監修した学者 柿崎一郎先生

          1. モーン族の古代遺跡と聖山を紹介する番組に監修した学者 先週の日曜日は横浜へいき根元敬先生に会ってミャンマーのモーン族とJICAの都市開発と先住民問題およびその背後にある日本財団の右翼政治家について昼食会で教わり、 そのような深い闇の話を聞いたイベントが終わってから、自宅に帰ってテレビをつけたところ、TBSの世界遺産番組のエンディングで「監修柿崎一郎」という名前が表示されていて驚いた。それは私が日本タイ学会でお世話になっている先生の名前だった。喜びが湧き上がり、手紙

          モーン族の古代遺跡と聖山を紹介する番組に監修した学者 柿崎一郎先生

          - 「ミャンマーとタイの窯業文化を守るために闘え!パゴー橋問題とは?」- 「モデルはタイの都市開発政策!クレット島とビルマ民主化問題の深い関係?」-  

          ビルマ問題の舞台裏を根本敬先生が明かす!ODAと日本財団の関与とは?」- 先週の日曜日、私はビルマ現代史学者の根本敬先生のイベントに参加するために横浜を訪れました。その中で、現代のビルマ問題についての話があった。ODA(JICA)の都市開発によって、日本政府や保守政治団体である日本財団が独裁者に資金提供していたことが明らかになった。根本先生は、NHKのドキュメンタリーでミャンマーのODAを監修しており、その制作の舞台裏をえてもらった。その中で、現代のビルマ問題についての話が

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          世田谷美術館北村民次(1894-1989)回顧展と私の驚愕な共通点

          私は北村民次展を訪れて驚いた。キャプションや瀬戸の絵画、メキシコ先住民族の人権保護に関する作品に触れながら、北村と私には多くの共通点があることに気づいた。北村はメキシコの先住民の民主化運動に関わり、私の親類はグアテマラで無形文化財の保護に携わっている。どちらもマヤ族の国でもある。さらに、北村は帰国後に瀬戸を拠点にしていた。瀬戸はせとものの語源の場所であり窯業地帯である。実はミャンマー難民として品野町の粘土鉱山(川村素地)近くにモーン族の農園および農業サークルがある。私の研究フ

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          万事休す 家族のコロナ感染

          この9月は最悪の事態である。2週間前のある日、急に母が私を避けて食事をする。何があったと聞けば、両親がコロナ感染してしまった。築窯の工期がかなり遅れてしまっている。母が倒れた故に、戦争へすすむ日本の家庭のように少しずつ食べ物が粗末になってくる。金曜日になり母は買い物ができるようになった。しかしいまだに父の大きな咳が廊下から響いてくる。やっとのことで回復したが、両親の体力が落ちてしまい築窯どころではない。 コロナにかかってから1ヶ月後である10月10日に長野の現場へ行く予定が決

          万事休す 家族のコロナ感染

          We are Homo sapiens, we must learn earth history sharing Human history of one’s as our Identity .

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          人新世の寺院立博物館経営 研究計画の草案

          私たちは大きな宇宙の中にある地球に生きている。人類がこの地球と共に生きている限り、この地球史及びそのなかにある人類史の歩んでいる証が文化財といえる。この文化財を守るとは文化財保護によって未来の一切衆生の与楽抜苦になることである。ではその施設である博物館の展示とその経営理念とは何だろうか?現在私たちは「人新世」を生きている。この時代は大量生産大量生産消費、ゴミの大量製造の時代であり地球環境破壊とくに生物多様性の危機が騒がれている。私はクレット島における専門家ではない僧侶が経営す

          人新世の寺院立博物館経営 研究計画の草案

          障害者や弱者への対応を改善するために、瞑想を活かす 知的障害者の感覚を感じることはマインドフルネスから当事者の心になって立ち返る

          知的障害者への差別について、現代社会において障害者や弱者への対応にどのようにすべきかを考える 今回、「ヘラルボニー」という重度知的障害者当事者の兄弟が経営する障害者福祉企業から前々回の記事でいいねを頂いた。そこで記事を書こうと思った。 毎度購読している方は私のことを知っているのであるが、私は発達障害がある。そして住職や仏教国タイとミャンマーにおける先住民族モーンの文化財その延長にある地球環境を守ろうと曹洞宗の住職と学芸員の道へ進もうとしてきた。しかし私は常に攻撃的である。

          障害者や弱者への対応を改善するために、瞑想を活かす 知的障害者の感覚を感じることはマインドフルネスから当事者の心になって立ち返る

           窯の屋根を作る驚きの発明!風呂場で閃いた技術で作るポータブル窯 初期のマックコンピュータや古墳時代の埴輪窯とそっくり 陶器焼成時の倒壊事故から考える建築工法の重要性"

          https://note.com/hamsa_sustinable/n/n4a4886413cb5

          ¥0〜
          割引あり

           窯の屋根を作る驚きの発明!風呂場で閃いた技術で作るポータブル窯 初期のマックコンピュータや古墳時代の埴輪窯とそっくり 陶器焼成時の倒壊事故から考える建築工法の重要性"

          ¥0〜

          タンマガイ寺へ行く

           過去の不幸を変えるとは前を向いて生きていくことである。このごろ研究用の窯に必要な煉瓦がだいたい揃い始めてきた。元々、前の大学の卒業でやろうか悩んだすえに辞めていた研究であった。イッテコイ窯の火が焚き口の上にある煙突に戻るには2階の焼成室と1階の焚き口が別れるように棚板を作らないといけない。これには棚板を使う。しかし棚板を買うと高くつく、そこで明治以前の棚板を参考に粘土と砂で厚さ10㎝30㎠の棚板を作った。棚板といってもレンガである。近代以降に棚板は科学の発展とともに薄くて熱

          ¥300

          タンマガイ寺へ行く

          ¥300

          ビルマ独裁者に上映禁止されたミャンマーのドキュメンタリー映画鑑賞

          今日はミャンマーで上映が禁止されているミャンマーのLGBT、障害者そしてシャン族とタイ🇹🇭人が共有する古代の歴史と文化についてのドキュメンタリー映画を私がお世話になっているアートディレクターのイベントで見させていただきました。彼らの古代の文化史がタイ🇹🇭と関係があることについて日本に住む多くのミャンマー人やシャンの人々が厄介と誤認する理由がなんとなくわかってきました。そもそも独裁者の言論統制があり学識が市民に浸透していません。かつ上映された映画は民主主義だった時期のものであり

          ビルマ独裁者に上映禁止されたミャンマーのドキュメンタリー映画鑑賞

          よく見る夢

          蓼科から帰ったあとは窯の棚板や天井用のレンガには工房の窯より大きい30㎠の規格を作り始めた。両親では対応できないと判断して自腹で建材を水で練る水槽のフネと材木を買い木枠を作った。北千住の工房はレンガの整形で大詰めとなり、母が蓼科の親戚の協力にこぎつけ職人と薪を確保する方向へと進んだ。 もうここ数年、美術家として絵を描いたことがなく、感性が鈍り全てに喜びを感じなくなり心の衰えを感じる。日本における美大教育の腐敗を経験してから、筆を握ったことがない。才能あるものというのは言葉や理

          よく見る夢