新番組『ハモニカフェ・ビギナーズ』の第8話を配信いたしました
ハモニカフェビギナーズの第8話を配信いたしました。
今回のトークテーマは『楽譜が読めなくても大丈夫』ということで、ハーモニカ教則本などに出て来る、ハーモニカの『矢印譜面』についてお話いさせていただきました。
まぁ〜〜ぁ、テンホールズ奏者にとって、このテーマは、ほぉ〜〜んとうに苦手です!!(笑
テンホールズみたいな、音数が限られる上に音階により楽器自体を取り替える特殊さが、譜面嫌いにさせるのか、はたまた、きちんと再現できるようにする事を目的とする譜面が嫌いな人たちが、テンホールズのような厄介な楽器を選びたがるのか。。。
この回は、人気がないかもしれませんね。。。
今回使ったテンホールズハーモニカは、サイドル社さんの『1847シルバー』です。
サイドル社さんはドイツの会社で世界最古のハーモニカメーカーで、まだ日本では御茶ノ水の谷口楽器さんのような一部の専門店さんでしか取り扱われていないため、ご存じない方も多いと思います。
1847というネーミングは会社の創業元年から来ていて、老舗感が漂いますね。
このシリーズはステンレスのリードを使っており、かなりはっきりと響きが違ってきます。
万人に好かれるかはわかりませんが、この違いは一聴の価値ありでしょうね。
シルバーという名前ですが、コームは白です。
しかも、そこはかとなく『機動戦士ガンダム』っぽい白です。
そのイメージから、ビルの屋上とうちのベランダから『ハモニカ・イケメン撮影』を行いました。これは、なかなか難しかったですね〜、しっくり来る絵になるまで苦労しました。
今回は譜面をテーマにいたしましたが、私は今でも苦手です。
自分が教則本を書くために、いやいや、譜面の読み書きを習ったようなものです。
私が出版しているのは、電子書籍『ブルースセッションドリル』というビギナー向けのハーモニカ本ですので、よろしければお買い求めくださいませ。
そんな感じで、いよいよラス2となりました『ハモニカフェ・ビギナーズ』、そして『ハモニカフェ』本編ともどもよろしくお願いいたします。
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