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golchiki
後悔.com
仕事でちょっと失敗した。
お客様に対して不用意な発言をしてしまったのだ。そのときは謝ることもフォローすることもできず、お客様がいなくなってから自責の念が強くなり、もはやどうしようもないことを悔やみ続けて数時間が経っている。
私が不用意だったなと思っているだけで、お客様本人は気にしていないかもしれない。それでも、やはり不用意だったと思わざるを得ない。
一緒にいた同僚に「こんなこと言っちゃったんですよね…」と自責の念を打ち明けたかったが、そのときは気が重く口を開けなかった。
「死ぬかと思った」というネットのコンテンツがある。デイリーポータルZの編集長・林さんが個人サイトで「死ぬかと思った」体験を集めたもので、書籍化もされている。
これの後悔バージョンで、「後悔.com」があったらいいのに、と思った。後悔.comに知り合いには知られたくないけど一人では抱えていたくない後悔を投稿したいし、後悔.comに投稿された他人の後悔を見て安心したい。暗い救いが好きなのだ。
なんてこと書いてるけど、2回ぐらい寝たらそこまで気にならなくなることもわかっている。
今朝観ていたハロプロの動画で、研修生の子がインタビューを受けていた。なんでそんなにポジティブでいられるんですか?と問われた彼女は、「ポジティブなつもりは特にないけど、落ち込んでる暇があったら練習したほうがいいと思っている」と答えていた。まだ中学生である。もうお小遣いあげたい。
研修生のその子のことを思い出して、ちょっと元気が出てきた。やはりハロプロは最高である。
締めのいい言葉も思い浮かばないので、研修生のパフォーマンス動画でお茶を濁しておこう。おわり。
(どみの)
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